【地震予知・前兆現象】電波時計の受信状況~5連続成功~「M6クラスの地震発生に注意」&「想定外のことが起きるかもしれません。各自警戒してください」~(4月16日)[No.0502]
電波時計の受信状態と地震の関係
2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の時には、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が起きていました。
大地震が起こる前に地殻内部で生じる電磁波が、電離層に影響して電波時計が使用している周波数帯域に干渉をし、電波の受信状態に影響を与えているものと思われます。
電波時計やテレビ、ラジオなどの電波は発信後、電離層に反射したり、吸収されるので、電離層の状態が変化をすることで、電波受信の状態も変化をするということになります。
これにより、いつもは受信できないラジオが聞けたり、テレビが見れたり、電波時計の受信が成功したりすることがあります。逆に受信状態が悪くなることもあります。
阪神淡路大震災(M7.3)や東日本大震災(M9.0)が起こる前には、FMの電波が普段は届かない遠くまで届いていました。
また、テレビやラジオにノイズが入るという現象やWiFiがつながりにくくなるといった現象も地震の前兆現象である可能性があります。
「M6クラスの地震発生に注意」&「想定外のことが起きるかもしれません。各自警戒してください」(4月16日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :4月15日(金)
場 所 :東京
コメント:電波時計定時受信の連続成功の報告です。
4月14日18時 定時受信 成功。
4月14日22時 定時受信 成功。
4月15日02時 定時受信 成功。
4月15日03時 定時受信 成功。
4月15日06時 定時受信 成功。
4月15日10時 定時受信 失敗。
4月14日18時より5連続定時受信成功。
M6クラスの地震発生に注意。
3月16日のM7.3の前は10連続成功しましたので今回はそれよりは弱いかなと思ったりします。
がラドン数値が12まで下がったりTECが2ヶ月ぐらい異常が続いて本日正常に戻ったこと等を考えると、想定外のことが起きるかもしれません。各自警戒してください。
前回の電波時計受信状況のご報告(3月15日)で、観測初の「10回連続成功」が確認されたとありましたが、その翌日(16日)に、東北沖で大地震が発生しました。
この地震の震源は福島県沖で規模はM7.3 震度6強 震源の深さは60kmでした。
そして、今回は前回ほどではないしても、「5回連続」ということで、M6クラス以上の大規模地震が近いのかも知れません。
先日にご報告いただいた大気中のラドン濃度の変動においても、3月16日の大地震前と同じく数値が急落していて、観測初の最低値「12」を記録したということでしたから、M7クラスに達するような規模になってもおかしくはないのかも知れません。
また、茨城で観測されている地磁気においても、3月16日の大地震前と似たような変動が確認されていますので、最大レベルの警戒が必要だと思います。
これまでの地震発生の傾向から、震源地は東北沖になる可能性が大だと思いますが、現在、日本の各地で地震が発生していますから、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいていただければと思います。
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