【地震予知・前兆現象】地磁気の変動～千葉と岩手の地磁気に強い異常～(3月12日)[No.0456]
各データについて
地磁気
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
千葉と岩手の地磁気に強い異常(3月12日)
投稿者：こあらさん
投稿日：3月9日(水)
場 所：千葉、岩手、北海道
3/5に各地の地磁気に異常がありました。今回も北海道(女満別)地磁気が他より僅かに異常が強めに見えます。
また、キルナ天文台(スウェーデン)地磁気の異常（18〜21時UTC）より少し前（9〜18時）に日本の地磁気異常が見られます。
また、千葉県(鹿野山)の地磁気の公開ページで、ようやく岩手県(水沢)の地磁気が復活しました。
千葉県(鹿野山)の地磁気の方が振れ幅が大きいので、茨城県より千葉県に近いエリアの可能性もあります。（こちらのサイトは中々異常が見れないのでまだまだ検証中です）
3/6の地磁気にも異常が見られ、北海道(女満別)地磁気が1番大きいです。
また、ハンガリーが穀物の輸出を停止するそうなので、小麦粉など、また高騰する等の内容をよく見ます。
非常事態宣言にまんぼうに、飲食店はガソリンの高騰だけでなく、食材の高騰で悲鳴がまだまだ悪化しそうで心配です。もちろん家庭のお財布にも影響大ですね。
あとは、パプアニューギニアのマナム火山で、噴火が発生し、15,000メートルまで噴煙がのぼったそうです。
度重なるTECの異常がこの前兆で全てであれば、いいんですが…。
地磁気の前兆が出たのに、今までの規模のような発震が無いので、ホッとしていいのか、逆に心配しないといけないのかわからず、ハラハラしてます。
千葉と岩手の地磁気に大きな変動が現れているようです。特に千葉は、黒線のグラフが振幅150nTとなっており、今までに見たことがないレベルになっています。
優れた地震体感をお持ちのにゃんさんが最新のご投稿で関東での地震を感じ取られていることも考えると、関東エリアで大きな地震が発生するのかも知れません。
あとは、こあらさんがおっしゃっているように、北海道の地磁気にも少し大きめの変動が現れているようです。
パプアニューギニアで火山が大噴火を起こしましたが、おそらく、連日続いているTECに現れている異常は前日の噴火とは関係がないのではないかと思います。
そして、後ほど掲載しますが、本日(12日)もTECに強烈な異常が出現しています。本当に東日本大震災(M9.0)が発生する直前のような様相を呈してきました。
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