【地震予知・前兆現象】電波時計の受信状況＆ラドン数値の変動～「数値が急下降です」「M6以上の強い地震に警戒してください」～(3月8日)[No.0452]
電波時計の受信状態と地震の関係
2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の時には、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が起きていました。
大地震が起こる前に地殻内部で生じる電磁波が、電離層に影響して電波時計が使用している周波数帯域に干渉をし、電波の受信状態に影響を与えているものと思われます。
テレビやラジオにノイズが入るという現象やWiFiがつながりにくくなるといった現象も、地震の前兆現象である可能性があります。
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「数値が急下降です」「M6以上の強い地震に警戒してください」(3月8日)
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：3月8日(火)
場 所 ：東京
コメント：電波時計定時受信の連続成功の報告です
３月７日１４時 定時受信 成功
３月７日１８時 定時受信 成功
３月７日２２時 定時受信 成功
３月８日０２時 定時受信 成功
３月８日０３時 定時受信 成功
３月７日１４時から５連続成功
石川県能登地方で揺れたばかりですが引き続き揺れやすい状況になっていると思われます。Ｍ５以上の発震に注意。
過去のデータです。
３月６日０３時から５連続成功
2022年03月08日01時58分 石川県能登地方 Ｍ4.8 最大震度４
３月３日０２時から５連続成功
３月３日２２時から５連続成功
2022年03月05日07時30分 三陸沖 Ｍ5.0 最大震度１
2022年03月06日10時13分 奄美大島近海 Ｍ5.0 最大震度３
２月２６日１８時から５連続成功
2022年03月01日07時05分 択捉島南東沖 Ｍ5.2 最大震度２
２月２２日１８時から５連続成功
2022年02月25日17時51分 沖縄本島北西沖 Ｍ5.4 最大震度２
２月７日１８時から５連続成功
2022年02月09日01時36分 沖縄本島北西沖 Ｍ5.6 最大震度２
ラドン数値は３８まで上昇していました。下がり始めまして３月８日０３時現在３３です。
上弦の月 ３月１０日１９時４５分
また動きがありましたら投稿いたします。
(追記)
ラドン数値の報告です。数値が急下降です。
2022/03/04 11:00 測定値２９
2022/03/05 15:00 測定値３６
３月４日１１時より２８時間に７の変動量
2022/03/07 07:00 測定値３８
2022/03/08 09:00 測定値３０
３月７日７時より２６時間に８の変動量
電波時計定時受信連続成功の件やＴＥＣが本日３月８日も赤くなっているのでＭ６以上の強い地震に警戒してください。
上弦の月 ３月１０日１９時４５分
また動きがありましたら投稿いたします。
前回のご投稿(6日)で数値が急上昇をしているとありましたが、今回は38まで上がってから急落ということで、不安定な状態で上下に振れまくっているようです。
そして、電波時計の受信状況ですが、5回連続で受信成功となっているということで、2月～3月のデータでは地震の規模はほとんどM5以上となっていますから、今回もM5以上の地震となる可能性が高そうです。
ラドン濃度の変動からの地震予測ではM6以上ということですし、TECの件がありますので、引き続き、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいてください。
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