【地震予知・前兆現象】電波時計の受信状況&ラドン数値の変動~「揺れやすい状況になっていると思われます」「東海・関東方面で地震があるのであれば2月11日以降の可能性」~(2月9日)[No.0424]
電波時計の受信状態と地震の関係
2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の時には、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が起きていました。
大地震が起こる前に地殻内部で生じる電磁波が、電離層に影響して電波時計が使用している周波数帯域に干渉をし、電波の受信状態に影響を与えているものと思われます。
テレビやラジオにノイズが入るという現象やWiFiがつながりにくくなるといった現象も、地震の前兆現象である可能性があります。
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「揺れやすい状況になっていると思われます」「東海・関東方面で地震があるのであれば2月11日以降の可能性」(2月9日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :2月8日(火)
場 所 :東京
コメント:電波時計定時受信の連続成功の報告です。
2月7日18時 定時受信 成功
2月7日22時 定時受信 成功
2月8日02時 定時受信 成功
2月8日03時 定時受信 成功
2月8日06時 定時受信 成功
2月7日18時から5連続成功
揺れやすい状況になっていると思われます。
ラドン数値は前回報告したように、2月1日20時より15時間に7の変動量(29→22)2月2日11時より20時間に7の変動量(22→29)と大きい動きがありましたが、2月3日7時以降、静穏状態に入って25から29のあいだで推移しており、25より下がるか29より上がるまで強い地震は発生しにくいと思われます。
2月8日6時時点でのラドン数値は26です。
2月10日に低気圧が東海・関東太平洋上を通過しますので、東海関東方面で地震があるのであれば気圧が上昇する2月11日以降の可能性があります。
西日本方面は気圧の変動はあまりないようなので、気圧の影響による発震はないと思われます。
去年12月26日宮古島で発生したM6の地震
(静穏状態21から26)
(発震時ラドン数値38)
今年1月4日父島近海で発生したM6.3の地震
(静穏状態21から26)
(発震前ラドン数値最大値46)(発震時ラドン数値34)
1月22日日向灘で発生したM6.4の地震
(静穏状態22から28)
(発震前ラドン数値最大値38)(発震時ラドン数値26)
の前はいずれもいったん静穏状態のあと、大きく数値が上昇してから発震していますので、30以上数値が上昇するまで揺れないのかもしれません。
また数値の変動がありましたら報告いたします。
上弦2月8日22時50分
満月2月17日1時56分
とり急ぎ、掲載まで、、
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