【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動～「ラドン数値が20まで下がりました」「次に起きる地震はM7を超えそうな感じです」～(1月26日更新)[No.0416]
2022/01/26
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「ラドン数値が20まで下がりました」「次に起きる地震はM7を超えそうな感じです」(1月24日)
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：1月23日(日)
場 所 ：東京
コメント：ラドン数値の報告です。ラドン数値が２０まで下がりました。
次に起きる地震はM７を超えそうな感じです。
２０２１年２月１２日３時に２１まで下がった後、２月１３日２３時０８分に福島県沖でM７．１の地震が発生しています。
2022/01/20 11:00 測定値 ２９
2022/01/21 00:00 測定値 ２６
2022/01/21 01:08 日向灘 M6.4 最大震度5強
2022/01/21 08:00 測定値 ２８
2022/01/21 09:00 測定値 ２６
2022/01/21 10:00 測定値 ２８
2022/01/22 22:00 測定値 ２６
2022/01/23 03:00 測定値 ２５
2022/01/23 05:00 測定値 ２４
2022/01/23 07:00 測定値 ２２
2022/01/23 15:00 測定値 ２１
2022/01/23 17:00 測定値 ２０
１月２０日１１時から１月２３日０７時までの６８時間に７の変動量（２９→２２）
１月２１日１０時から１月２３日１５時までの５３時間に７の変動量（２８→２１）
１月２２日２２時から１月２３日１７時までの１９時間に６の変動量（２６→２０）（推定２２．２時間に７の変動量）
最低値が更新され２０になりました。引き続き変化がでましたら投稿します。
下弦 １月２５日２２時４０分
新月 ２月 １日１４時４５分
上弦 ２月 ８日２２時５０分
昨日のご報告では「21」まで下がり、ここ最近の最低値が更新されたとありました。
そして、さらに大気中のラドン濃度の数値が下がって「20」になっただけでなく、変動スピードが一気に速くなっています。
前回のご投稿でjoyallzeqさんは「２週間以内ぐらい（上弦の月ぐらい）までにまた大きく揺れるかもしれません」とおっしゃっていましたが、もしかすると、地震の発生時期が早まるのかも知れません。
昨年の2月には「21」まで下がった後にM7.1の大地震が起きているということで、今回もM7クラスの大地震を想定しておいた方が良さそうです。日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいてください。
「ラドン数値が29まで上がりました」(1月26日) NEW!
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：1月26日(水)
場 所 ：東京
コメント：ラドン数値の報告です。ラドン数値が２８まで上がりました。引き続きM７以上の地震発生に注意。
２４時間以内に発震しなければ、１月２１日の日向灘地震発生前のようにもう少し上昇してから下降したあと発震となりそうです。
2022/01/24 01:00 測定値 ２１
2022/01/24 22:00 測定値 ２２
2022/01/26 01:00 測定値 ２８
2022/01/26 04:00 測定値 ２９
１月２４日０１時から１月２６日０１時までの４８時間に７の変動量（２１→２８）。１月２４日２２時から１月２６日０４時までの３０時間に７の変動量（２２→２９）。
(追記)
ラドン数値が２９まで上がりました。引き続きM７以上の地震発生に注意。
23日に「20」まで急落していましたが、今度は急上昇をして、この3日間で「29」になったようです。
日向灘での地震(M6.4 震度5強)が起こる前には、上昇した後に再び下降へと転じていたということなので、これから再び数値が下がり始めたら地震の発生がすぐ間近に迫っているということになりそうです。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
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