【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「38まで上昇しました」「もっと大きい地震が控えていると思われます」~(1月17日)[No.0413]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「38まで上昇しました」「もっと大きい地震が控えていると思われます」(1月17日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :1月16日(日)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2021/12/31 02:00 測定値 46
2022/01/06 15:00 測定値 28
2022/01/07 03:00 測定値 22
2022/01/08 01:00 測定値 24
2022/01/13 06:00 測定値 26
2022/01/13 10:00 測定値 28
2022/01/13 12:00 測定値 29
2022/01/13 15:00 測定値 26
2022/01/13 18:00 測定値 28
2022/01/13 19:00 測定値 29
2022/01/14 00:00 測定値 30
2022/01/15 18:00 測定値 33
2022/01/16 04:00 測定値 34
2022/01/16 13:00 測定値 36
2022/01/16 14:00 測定値 37
2022/01/16 17:00 測定値 38
TECのグラフは15日に引き続き16日も異常がでているようですね。ラドン数値は38まで上昇しました。
1月14日00時から1月16日14時までの62時間に7の変動量(30→37)。
変動速度はゆっくりとした感じです。
1月16日17時15分に台湾付近でM5.4の地震が発生していますが、これが今までのラドンの変動の対応地震だとは考えにくく、もっと大きい地震が控えていると思われます。
いつ揺れるのか全くわからないですが十分注意してください。
いつもご報告ありがとうございます。
ラドン数値がさらに上昇をして「38」まで上がったということで、前回のご投稿にあった過去の地震発生事例を見ると、M6超えの大きな地震が発生する確率がかなり高まっていると思われます。
一方で、変動スピードは緩やかになったということなので、地震の発生は明日明後日というわけではなく、1週間以上先になるのかも知れません。
また、joyallzeqさんがおっしゃっているように、昨日(16日)に台湾近海でM5.4の強い地震が発生しているのですが、15日と16日にTECに現れた異常(赤い表示)の範囲を考えると、M5クラスではなくM6以上の大きな地震が発生すると推測されますので、特に西日本~九州~沖縄地方にお住まいの方は、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
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