【地震予知・前兆現象】電波時計の受信状況&ラドン数値の変動~「数日以内にM6.3より大きい地震&1月10日までにM7クラスの地震が発生する可能性が高いです」~(1月6日)[No.0406]
電波時計の受信状態と地震の関係
2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の時には、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が起きていました。
大地震が起こる前に地殻内部で生じる電磁波が、電離層に影響して電波時計が使用している周波数帯域に干渉をし、電波の受信状態に影響を与えているものと思われます。
テレビやラジオにノイズが入るという現象やWiFiがつながりにくくなるといった現象も、地震の前兆現象である可能性があります。
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「数日以内にM6.3より大きい地震&1月10日までにM7クラスの地震が発生する可能性が高いです」(1月6日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :1月5日(水)
場 所 :東京
コメント:電波時計定時受信の連続成功の報告です。
1月2日2時から3連続成功
1月3日18時頃 台湾付近 M6.3
1月4日06時頃 父島近海 M6.3
1月4日22時から4連続成功。
数日以内にM6.3より大きい地震が発生する可能性があります。注意してください。
ラドン数値は46まで上がった後は33までしか下がらないようです。
(追記)
ラドン数値の報告です。
1/5 5:00 測定値 33
1/6 2:00 測定値 26
21時間に7の変動量。
1月10日までにM7クラスの地震が発生する可能性が高いです。注意願います。
まず電波時計の受信状況ですが、4回連続で受信に成功することは珍しく、過去には4回連続成功した後にM6以上の地震が何度も起きているということで、10月には4回連続受信成功から5日後に、関東でM6.1 震度5強の非常に強い地震が発生しています。
そして、大気中のラドン濃度ですが、前回のご投稿(1日)でも「1月10日までにM7前後の地震」と予測なさっていました。
そして今回、「21時間に7の変動量」になったということなので、地震の発生は間近と考えられます。
場所は特定できませんが、これまでの地震発生事例を考えると、関東もしくは東北エリアが最有力になりそうです。
ただ、東海エリアでも強い地震が発生したことがありましたし、電波時計の件もありますので、日本全国どこにいても、来週明けくらいまでは防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
引き続き、各データを注視していきます。
[このページはここまで ですっ!]