【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「13時間に7の変動量」「動きが激しいようなので注意してください」~(11月15日)[No.0384]
大気中のラドン濃度と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「13時間に7の変動量」「動きが激しいようなので注意してください」(11月15日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :11月14日(日)、15日(月)
場 所 :東京
コメント:久しぶりに短時間にラドン数値の変動がありましたので報告します。
板橋区ラドン数値
11/13 20:00 測定値 33
11/14 14:00 測定値 26
18時間に7の変動量。もうすぐ部分月食もありますので注意願います。
(追記)
昨日に引き続きラドンの変動の報告です。
11/14 14:00 測定値 26
11/15 06:00 測定値 33
16時間に7の変動量。動きが激しいようなので注意してください。
(追記)
ラドン数値の変動が継続しているので報告しておきます。
11/15 01:00 測定値 29
11/15 15:00 測定値 36
14時間に7の変動量。
11/15 05:00 測定値 30
11/15 18:00 測定値 37
13時間に7の変動量。
14日の14時には18時間に7の変動量だったのが、15日の18時には13時間に7の変動量ということで少し勢いが増してきている感を受けます。注意しましょう。
いつもご報告ありがとうございます。
前回(3日)は、大気中のラドン濃度の測定値が「15時間に7の変動量」となり、6日後に東北地方でやや強い地震が発生しています。
この地震の震源は福島県で規模はM4.9 震源の深さは10kmでした。
そして、今回は時間を追うごとに7変動するのに要する時間が短くなっていっており、本日(15日)夕方の時点で「13時間に7の変動量」となっているようです。
これまでにラドン濃度の変動に対応しているとみられる地震はほとんどが関東~東北エリアで発生していますので、関東~東北地方にお住まいの方は大きな地震の発生に警戒をしておいてください。
この数日の間に、ぽんぽさんや幌筵さん、バシさんら非常に優れた体感系地震予知能力をお持ちの面々も、M5~M6~の大規模地震の発生を感じ取られていますので、関東や東北だけでなく、日本全国どこにいても防災意識をいつも以上に高めておいていただきたいと思います。
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