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【地震予知・前兆現象】東京のラドン数値に気がかりな変動~「48まで上昇」「対応する強い地震が8月1日から8月10日までに発生すると考えております」~(7月24日)[No.0348]

大気中のラドン濃度と地震の関係

ラドン原子のイラスト

ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

 

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48まで上昇」「対応する強い地震が8月1日から8月10日までに発生すると考えております」(7月24日)

日本地図の画像

投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :
7月23日(金)
場 所 :東京
コメント:れおさん、こんにちは。7月25日からまた更新を再開されるということでまた貴重な情報をシェアできるということで感謝いたします。

またラドンの数値の情報を公開していきますので、よろしかったらブログの方に掲載してください。

さて6月26日以降投稿していなかった分の、ラドンの数値の変動について報告します。

6月15日にラドン数値が52まで上昇した件で、19日から22日後の7月4日から7月7日に千葉方面で地震が発生すると予測しましたが、実際には1週間ほどずれた28日後の7月13日9時31分に千島列島でM6.3の地震が発生しました。

これが対応地震だったと思われます。まだ千葉方面揺れる時期ではなかったようです。千葉方面揺れるのが遅くなるほどエネルギーを溜め込みますので個人的にはとても心配なエリアだと思っております。

なお、急激な変動のあった日は下記となります。

7月6日14時から7月7日6時までの16時間に7の変動量(26→33)

7月7日6時から7月8日5時までの23時間に7の変動量(33→40)

7月12日3時から7月13日4時までの25時間に8の変動量(40→48

7月13日18時から7月14日8時までの14時間に7の変動量(48→41)

7月19日19時から7月20日19時までの24時間に7の変動量(37→30)

なお7月13日4時に48まで上昇し、直近の最高値となっており、これに対応する強い地震が7月13日より19日後から28日後となる8月1日から8月10日までに発生すると考えております。以上です。

1ヶ月ほど前にいただいたご投稿で観測なさっている大気中のラドン数値が「52」まで上昇したというご報告がありました。

非常に気になってはいたのですが、ここ1ヶ月ほどは通常の更新が出来ずで、joyallzeqさんがおっしゃっているように、今月13日に千島列島を震源とするM6.3の非常に強い地震が発生しました。

13日の地震がラドン数値「52」に対応した地震だったとすると、今回の「48」に対応する地震はこれからということになりそうです。

規模はM6クラスも視野に入れておいた方が良いと思われます。

北海道の地磁気に大きな異常が出現していることもありますので、北海道にお住まいの方はもちろんのこと、ラドン数値に大きな変動が出現すると東北エリアでM6M7クラスの大規模な地震が発生することが多いので、東北~関東エリアにお住まいの方もしっかりと防災意識を高めておいていただきたいと思います。

joyallzeqさん、引き続き観測データの情報提供宜しくお願いいたします。

 

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