【地震予知・前兆現象】東京のラドン数値に気がかりな変動が続く~「7月4日から7月7日あたり茨城、千葉方面強い地震に注意したほうがよさそうです」~(6月24日)[No.0346]
大気中のラドン濃度と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「7月4日から7月7日あたり茨城、千葉方面強い地震に注意したほうがよさそうです」(6月24日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :6月20日(日)、21日(月)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
6月15日07時 52
6月19日06時 41
6月19日07時 40
6月19日22時 34
6月20日08時 33
6月19日6時から6月19日22時までの16時間に7の変動量。
6月19日7時から6月20日8時までの25時間に7の変動量。
前に報告したかどうか忘れましたが、過去
2020年11月3日に51まで上昇
2020年11月22日19時06分 M5.8 最大震度5弱 茨城県沖
2020年6月3日に54まで上昇
2020年06月25日04時47分 M6.2 最大震度5弱 千葉県東方沖
ラドン数値がピークに達してから、19日から22日後に、茨城、千葉方面で強い揺れがありそうなので、7月4日から7月7日あたり茨城、千葉方面強い地震に注意したほうがよさそうです。
(追記)
6月19日06時 41
6月19日07時 40
6月19日16時 37
6月19日22時 34
6月20日08時 33
6月21日16時 32
6月21日19時 30
6月22日06時 25
6月19日6時から6月19日22時までの16時間に7の変動量。
6月21日16時から6月22日06時までの14時間に7の変動量。
去年6月25日に千葉が揺れる前は25まで下がってから上昇し始め30まで上昇してから揺れました。
引き続き注意ねがいます。
いつもご報告ありがとうございます。この数日のラドン数値の変動を見ると、関東エリア(茨城沖、千葉沖)でM5後半~M6前半ほどのかなり強い地震が発生するパターンに似ているということなので、関東にお住まいの方は、いつも以上に防災意識を高めておいていただきたいと思います。
引き続き、ラドン数値を注視していきます。
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