【地震予知・前兆現象】東京のラドン数値に気がかりな変動が続く～「宮城県沖で発生したＭ6.6の地震の前とはどうも状況が違う」「M7クラス以上の地震が発生に注意です」～(5月13日)[No.0338]
大気中のラドン濃度と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「宮城県沖で発生したＭ6.6の地震の前とはどうも状況が違う」「M7クラス以上の地震が発生に注意です」(5月13日)
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：5月12日(水)
場 所 ：東京
コメント：ラドン数値の報告です。
５月０４日１９時 １４
５月０６日０８時 ２１
５月０８日０５時 ２２
５月０９日１４時 ２６
５月０９日１６時 ２９
５月１０日０１時 ３３
５月１０日２３時 ３６
５月１２日１７時 ４０
５月１０日０１時から５月１２日１７時までの６４時間に７の変動量。
５月１日に宮城県沖で発生したM６．６の地震の前とはどうも状況が違うようです。
２０２０年１１月はラドン数値が４０以上になっていることが複数回あり、
１０月２３日０１時 ２２
１１月０３日０６時 ４０
１１月０４日０８時 ３４
１１月０６日１２時 ４０
１１月０６日１７時 青森県東方沖 M５．７
１１月０７日０４時 ４４
１１月０７日１０時 小笠原諸島東方沖 M６．２
１１月０７日２０時 ５０
１１月１５日０５時 ２５
１１月１９日１４時 ４０
１１月２２日１７時 ３７
１１月２２日１９時 ４０
１１月２２日１９時 茨城県沖 M５．８
このときは最低数値が２２でしたが、今回は１４まで下がっていますので規模がプラス１ぐらいなるのではということで、M７クラス以上の地震が発生に注意です。
引き続き備えてください。
いつもご報告ありがとうございます、助かります。ちょうど半年前のデータを見ると、一番下がった時の「22」から40台に上昇した後に地震が発生しています。
そして、最新の情報では12日に40にまで上昇をしたということで、地震の発生が近いということなのかも知れません。
ただ、今回は半年前と違って最小が「14」となっており、熊本地震(M7.3 震度7)の時と全く同じ数値となっていますから、joyallzeqさんが予測されているように、M7クラス以上の規模となってしまう可能性がありそうです。
全国どこにいても防災意識を高めておいて頂きたいと思います。引き続き、ラドン数値を注視していきます。
[このページはここまで ですっ！]
・不思議探偵社のTwitterはコチラ ですっ！
