【地震予知・前兆現象】東京のラドン数値に気がかりな変動が続く～「14まで下がりました」「今のうちに水、食料、オンライン仕様不可の際の現金の準備をして被災級の地震に備えてください」～(5月9日更新)[No.0335]

大気中のラドン濃度と地震の関係

「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

「14まで下がりました」「今のうちに水、食料、オンライン仕様不可の際の現金の準備をして被災級の地震に備えてください」(5月5日)

5月2日に「18」まで下がり、4日午前には「17」まで下がったというご報告を頂きました。

そして、前回のご報告からわずか8時間ほどで「14」まで急落したということで、「14」まで下がったのは4月13日以来ということになり、あれから18日後の5月1日には宮城県でM6.6 震度5強の大規模な地震が起きています。

以前にも掲載していますが、過去の事例としてはラドン数値が「14」まで下がってから2週間後に熊本地震(M7.3 震度7)が発生しました。

ですので、M6後半～M7前半の大地震が3週間以内に発生する可能性は非常に高いものと思われます。間近3ヶ月を振り返ると、東北地方(福島県沖、宮城県沖)で大地震が3度起きており、その前にもjoyallzeqさんが測定なさっている大気中のラドン濃度に異変が見られていたことを考えると、現在一番危険なエリアは東北地方なのかも知れません。

東北地方で大地震が起こると、関東や北海道も大きく揺れる可能性がありますから、特に東日本エリアにお住まいの方は引き続き、防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。

5月4日から3週間以内(5月6日)

続報ありがとうございます。前回のご報告では「２８時間で７の変動量」となっていましたから、若干緩やかな変動となっているようです。

そして、思い出されるのが、以前のご投稿で「14まで下がった後に少し上昇をしてから地震が発生することが多い」とおっしゃっていた点です。

4日に熊本地震の2週間前と同じ「14」まで下がり、一日強をかけて「21」まで上昇をしていますので、joyallzeqさんが予測されている3週間以内という期間に、大規模な地震が発生しやすい状況になっていると言えると思います。

地震の発生は明日かも知れませんし1週間後かも知れませんので、特に東北地方と関東、北海道にお住まいの方は防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。

発震が近付いてきました(5月9日) NEW!

再び短時間で大きな変動が現れたようです。

この1週間で「28時間に7変動」「37時間に7変動」そして今回の「35時間で7変動」ということで、ちょっと今までにはなかったほどに短時間で変動を繰り返しています。

前回のご投稿で「3週間以内に地震発生ですかね」とおっしゃっていましたが、発生はもっと早くなってしまいそうな感じがします。

気になるのは場所と地震の規模ですが、やはり大地震の発生危険度が一番高いのは東北地方の太平洋沖だと思います。

東北沖では2月にM7.3、3月にM6.9、4月にM5.8、5月にM6.6の地震が起きていますので、かなり地震活動が活発化しているエリアであると言えます。

地震の規模についてはちょっと予測出来ませんが、4日にはラドン数値が「14」まで下がっていることを考えると、M7クラスに達するような大地震であると想定しておいた方が良いのではないかと思います。

体感系地震予知能力をお持ちのぽんぽさんやにゃんさんも大きな地震を感じ取られていますし、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。

[このページはここまで ですっ！]

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