【地震予知・前兆現象】『TECの法則』が発動~「大きな地震が発生するかもしれません。念のため備えて下さい」~(4月5日)[No.0323]
『TEC値の法則』とは?
TEC(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
2018年の実績
※左側に記載されている日付がTEC値のグラフに異変が発生した日となっています。
・4月9日 → 4月13日にM5.0(北海道西方沖)の地震が発生(4日後)
・4月21日 → 4月21日にM5.1(千葉県沖)の地震が発生(約半日後)
・6月8日 → 6月12日にM5.5(大隅半島沖)とM4.9(千葉県沖)の地震が発生(4日後)
・7月1日 → 7月2日にM5.0&M4.8(青森県沖)の地震が発生(1日後)
・8月4日 → 8月8日にM5.3(三陸沖)の地震が発生(4日後)
・9月13日 → 9月14日にM4.9(茨城県)の地震が発生(1日後)
・9月22日 → 9月22日にM5.5(沖縄近海)の地震が発生(約半日後)
・10月6日 → 10月7日にM5.1(愛知県)の地震が発生(1日後)
・10月18日 → 10月21日にM4.8(宮城県沖)、22日にM4.9(福島県沖)の地震が発生(3日後と4日後)
・12月9日 → 12月10日にM5.3(三重県南東沖)の地震が発生(1日後)
・12月17日 → 12月18日にM4.8(父島近海)、M4.5(種子島)の地震が発生(1日後)
2019年の実績
・2月17日 → 2月18日にM4.9(茨城県沖)、M4.8(宮古島近海)(1日後)
・2月19日 → 2月21日にM5.7(北海道 胆振地方)(2日後)
・3月4日 → 3月7日にM4.6(宮城県沖)、M4.7(小笠原諸島沖)(3日後)、3月11日にM5.9(福島県沖)(7日後)
・4月14日 → 4月15日にM5.2(北海道 釧路沖)(1日後)
2020年の実績
・5月15日 → 5月18日にM5.2(宮城県沖)(3日後)、5月19日にM5.3×2回(福島県沖、岐阜県)(4日後)
・6月12日 → 6月14日にM6.3(奄美大島沖)(2日後)
・6月29日 → 7月7日にM5.5(鳥島近海)(8日後)
・7月9日~12日 → 7月14日にM4.9(北海道東方沖)(5日後)
・8月24日~25日 → 9月3日にM5.5(父島近海)(9日後)、9月4日にM5.0 震度5弱(福井県)(10日後)
2021年の実績
・3月2日、4日、7日 → 3月17日にM5.3(福島県沖)(10日後)、 3月20日にM7.3 震度6強(福島県沖)(13日後)
『TECの法則』が発動(4月5日)
投稿者 :幌筵さん
日 時 :2021年4月5日
場 所 :全国
コメント:先ほどTEC値(全電子数)を確認しました。異常な反応が出現してます。
大きな地震が発生するかもしれません。念のため備えて下さい!
投稿者 :こむぎさん
日 時 :2021年4月5日
場 所 :全国
コメント:TEC値の異常を報告します。目眩があり乗り物酔いのような状態になったあと奄美で地震がありましたが、一旦抜けた体感がまた出てきたのでTEC値を開いてみたら、こんな感じになっていました。
もう体感があって当たり前になってしまっているため、なかなか投稿することもないですが、地面の揺れ感はずっとあります。
海外や諏訪瀬島で噴火がありましたが、その後もまた噴火サインである両手痺れが出て来ています。
『TECの法則』が発動です。
はじめに日本列島全体が黒くなり、それから10分後に九州~西日本エリアに赤い表示が現れ、東北や北海道にも赤い表示エリアが広がっていることが確認できます。
TECの法則では、地震が起こる場所を特定できないという特徴がありますが、マップに異常が出現すると数日以内にM5以上の強い地震が起きていますので、全国どこにいても強い地震の発生に要警戒です。
関東各地で地震雲が出現していることや、GPSが狂うなどの「※宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)」と思われる現象も起きている最中に、TECのグラフにも異常が現れたということで非常に気がかりです。
※地震雲や発光などの気象現象、動物の異常行動、植物の異変、テレビにノイズが入るといった電子機器異常、電波障害などの地震前兆現象のこと。
引き続き、TECのグラフを注視していきます。
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