【気になる情報】みなさんからの投稿~東京のラドン数値に気がかりな変動が続く~やはり福島県沖地震(M7.3 震度6強)の前とよく似ている~(3月21日更新)[No.0172]
2021/03/21
目次
大気中のラドン濃度と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
東京のラドン数値に気がかりな変動が続く~やはり福島県沖地震(M7.3 震度6強)の前とよく似ている~(3月20日)
投稿者 :joyallzeqさん
日 時 :2021年3月19日14時~
場 所 :東京
コメント:3月19日のラドン情報です。3月17日21時に37まで上昇していましたが、それから数値は下がり始め、3月19日14時時点の数値は30です。
41時間に7の変動です。
2月13日前のラドンの動きを見てみると、2月6日17時に40まで上昇した数値は2月7日23時には33まで下がっています。30時間に7の変動です。今回の方がゆっくりですね。
以上です。
joyallzeqさんからは、ラドン数値に目立った変動がある度にご報告を頂いています。
前回(17日の変動)は、14時間に7変動したということで、福島県沖で発生した大地震(M7.3 震度6弱)の1週間前(2月6日)の変動(15時間に7変動)とよく似ているというご報告でした。
そして、今回の変動も福島県沖地震の前とよく似ているということで、気がかりな状況が続いています。
必ずしも、前回と同じように福島県沖が震源の大地震となるとは限りませんが、勝姫さんのご家族や幌筵(パラムシル)さん、ふまけんさんのお子さんも大規模な地震を感じ取られているので、東北地方はもちろんのこと日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。
引き続き、ラドン数値の変動を注視していきます。
東北地方でM7.1 震度5強の大地震が発生しました(3月21日) NEW!
地震情報のページでお伝えしていますように、昨日(20日)夜に東北地方で大地震が発生しました。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM7.2 震度5強 震源の深さは60kmでした。
やはり、ラドン濃度の数値に普段は見られない変動が起こると、高確率で大地震が発生するケースがあるようです。
これは、これまでにjoyallzeqさんがラドン濃度の数値の変動と地震発生との関連性を検証なさってきたからこそ、発見できた一種の法則(傾向)だと思います。joyallzeqさんの功績です。
joyallzeqさん、引き続きラドン濃度の測定と、数値に気がかりな変動が発生したら即ご投稿をお願い致します。
後ほど、joyallzeqさんにメールさせて頂きますっ!
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