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【地震予知】「地磁気」「強震モニタ」による地震発生予測~キルナ天文台地磁気に異常が出現~東日本大震災の10日前にも同様の異常が発生~&他(3月7日)[No.0314]

各データについて

地磁気

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

2011年3月1日の地磁気(キルナ天文台)

地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。

太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。

東日本大震災(M9.0)が発生する数時間前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。

強震モニタ

強震モニタの画像

強震モニタとは、防災科学研究所が日本全国に設置している地震計で観測したデータをリアルタイムで配信しているWebサービスのことです。

地震の前兆として、通常とは違うシグナルの分布が出現することがあります。

 

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キルナ天文台地磁気に異常が出現~東日本大震災の10日前にも同様の異常が発生~&他(3月7日)

投稿者 :こあらさん
発生日 :2021年3月
場 所 :キルナ天文台
(スウェーデン)
コメント:キルナ天文台地磁気のスクリーンショットが、ずっと同じままだったので過去の記録からのスクリーンショットで送ります。世界時間3/1と3/2で連日乱れて、下のグラフが赤以上でした。

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

先月から時々赤以上があったのですが、先日のニュージーランドの地震で解消されている可能性もあります。

三宅島の地震計振幅が前回落ち着いたように見えたのですが、また上下に動きがあります。

地震計の画像(三宅島)

3/4(木)の朝8時前に西北西方面に続いてました。翌日の午後雨が降りましたが気象の雲でしょうか?

雲の写真

まず先に、キルナ天文台の地磁気の異常についてですが、東日本大震災(M9.0)が起こる10日ほど前にも同様の異常がキルナ天文台で観測している地磁気に現れていました。

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

2011年3月1日

今回は振れ幅が大体300nTとなっており、東日本大震災前の異常(500nT)と比べると小さい振れ幅なのですが、2日連続で異常が出現したということで非常に気がかりです。

ただ、こあらさんがおっしゃっているように、5日に発生したニュージーランド近海での巨大地震(M8.1)の前兆だった可能性があり、その場合はすでに発生済となりますので、それほど心配は必要ないと言えるのかも知れません。

しかし、東日本大震災の時のことを考えると、少なくとも10日間は警戒期間と見ておいた方が良いと思います。

それから、三宅島の地震計についてですが、地震計だけでなく、非常に気になる情報があります。

 

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伊豆・三宅島に「イワシ大量死」の異変が起こっている

投稿者:さん
投稿日:3月6日(土
)

急に今日の午後から、ざわざわ感を感じます。何かを見たり読んだりの影響ではないようです。怖いようなそんな感情に突如なっています。

何事もなければいいですが、ざわざわ感を感じ気になり調べていたらこんなのを見つけました。また、都内で井戸の異変があるようです。

「南海トラフ」の前兆か…いま、伊豆・三宅島に「イワシ大量死」の異変が起こっている

2月15日正午、伊豆諸島・三宅島の海岸に大量のイワシが約600mにわたって打ち上げられているのが発見された。

魚の死骸で真っ白に埋め尽くされた砂浜を目の当たりにして、住民たちは不安を隠せないでいる。

「近くのテトラポッドや岸壁にまでイワシが散乱していました。死骸の異臭もひどかったです。80年近く島に住んでいる方も、『ここまでの事態は初めてだ』と驚いていました。

今年になってから、海面に浮きあがるイワシの死骸を見かける頻度も増えています。立て続けに起こった魚の異変は、大地震の前触れなのではないかと話す人も多いです」(三宅島の住民)

(中略)

地震学者で武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏がこう解説する。

「魚は環境の異変に対して敏感な生き物です。海底で岩盤や断層が動いて生じる小さな電磁波でも察知します。イワシが大量に打ち上げられたのは、三宅島の海底や地中で何か動きが起きたという証左ではないでしょうか」

「三宅島が位置するフィリピン海プレートの北端部は、南海トラフと密接に連動しています。フィリピン海プレートの北端がユーラシアプレートに深く沈むことでM8クラスの南海トラフ大地震に繋がる。ほんの少しの異変でも、三宅島ならば注視するべきなんです」(島村氏)

マネー現代

※同様の情報をAikoさんからもご投稿頂きました。

地震学者の方は南海トラフ巨大地震の発生を懸念されていますが、フィリピン海プレートの北端と言えば、相模トラフ巨大地震が真っ先に浮かびます。

相模トラフを記した地図

ちょうど3か月ほど前に相模トラフ周辺エリアで、群発地震が発生していました。

地震情報の画像

そして今回、三宅島の地震計に異変が見られ、電磁波の異変に敏感なイワシが大量に浜辺に打ち上げられたということで、周辺エリアでこれまでには見られなかった何らかの異変が起きていることは間違いなさそうです。

それと、雲の写真ですが、気象の雲で間違いないかと思います。

 

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九州はM6前後の地震か噴火に注意(3月7日)

投稿者 :こあらさん
発生日 :2021年3月3日
場 所 :茨城、北海道、鹿児島

コメント:3/3に茨城県(柿岡)地磁気、北海道(女満別)地磁気、鹿児島県(鹿屋)地磁気でそれぞれ異常がありました。

地磁気のグラフ

地磁気のグラフ

地磁気のグラフ

関東周辺、北海道周辺はM5前後の地震または噴火に注意です。関東周辺より北海道か東北の方が大きめです。

九州はM6前後の地震か噴火に注意

ここ数ヶ月?、鹿児島県鹿屋地電流が欠測でしたが、今月3月から茨城県・北海道も欠測となり、茨城県の空中電気も欠測となり、実質地磁気だけとなってしまいました。

地電流が無くなったのは、九州の噴火の前兆を考えると本当に残念です。

不思議探偵社に投稿されている、体感者の皆様、本当に凄いです!にゃんこさんやのうみんさんの投稿を最近見かけませんが、皆さまの投稿を頼りにしてますので、これからもよろしくお願いします!(レオさんも掲載大変ですが、よろしくお願いします。)

各地の地磁気に異常が見られますが、特に鹿児島の地磁気は振れ幅が100nTと大きくなっており、噴火の前兆ではなく地震の前兆だとしたら、こあらさんがコメントなさっているように、M6前後の地震となるかも知れません。

また、昨日(6日)、TECのグラフにも異常が現れていましたが、特に九州エリアに集中的に出現していました。

TECのグラフの画像

地磁気の異常とTECの異常が重なったということで、非常に気がかりな状況です。

 

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3月下旬まで強い揺れに警戒したほうが良さそう(3月7日)

投稿者 :ななはさん
発生日 :2021年3月6日
場 所 :岡山県と兵庫県の県境
コメント:強震モニタにて。

強震モニタの画像

3月に入って岡山県と兵庫県の県境付近と兵庫県と京都府付近にオレンジ色や黄色の強いシグナルが頻繁に出ているので、念の為、3月下旬まで強い揺れに警戒したほうが良さそうです。

今回だけなく、3月になってから頻繁にシグナルが出現しているということなので、地震が少ない岡山ですが、周辺地域にお住まいの方は防災意識をしっかりと高めておいて頂きたいと思います。

 

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