【予知・予言】みなさんからの投稿～ノストラダムスの予言～「のちに懲罰され 追放される人物…」とはトランプ大統領！？それとも…～(1月11日)[No.0959]
2021/01/12
ノストラダムスの予言～トランプ大統領の運命～(1月11日)
ノストラダムス
投稿者：YAMATAKEさん
投稿日：1月7日(木)
【トランプ大統領の運命】
以前にも、トランプ大統領に関した予言詩を紹介させて戴いたことがございますけれども、この予言詩におきましても、「trompe」という単語が入っていましたので、トランプ大統領が台頭した後に、トランプ大統領に対する予言であろうことが判明した予言詩であります。
Le grand Senat discernera la pompe,
A l'vn qu'apres sera vaincu chasse':
Ses adherans seront a` son de trompe
Biens publiez, ennemis dechassez.
大いなる元老院が盛儀を識別するだろう
のちに懲罰され 追放される人物の
彼の取巻き連中はらっぱの音に誘われ
彼らの財産は売りに出され敵は駆逐される
第10巻76番 ノストラダムスサロン（東大仏文科卒 山根和郎訳）より
この予言詩におけます一行目には、「大いなる元老院」と記されていますけれども、この「元老院」とは、現在では一般的に上院の呼称として使われているということですので、アメリカ合衆国の上院のことを指していると思われます。
そして、二行目につきましては、原文の最後に：が付いていますので、二行目と三行目は関連した内容となりますので、「のちに懲罰され 追放される人物」とは、「ラッパの音（trompe）」でありますトランプ大統領に「誘われ」た「取り巻き連中」ということになるようです。
さらに、四行目では「彼らの財産は売りに出され敵は駆逐される」とのことですので、トランプ大統領は上院によって財産問題によって裁かれてしまうようです。
しかしながら、上院を共和党が過半数を占めていたので、トランプ大統領を裁くことが出来なかったでしょうけれども、米連邦議会上院（定数100）の多数党を決めるジョージア州の2議席をめぐる決選投票が、2議席とも民主党新人が共和党現職から奪還しましたので、これによって、民主党が上下両院の多数党となりましたので、裁くことが可能となるようです。
さらには、一度は無罪となった上院による弾劾裁判ですけれども、米最高裁が、「トランプ大統領の財務記録を連邦大陪審へ提出を求めた召喚状は有効」との判断を示したとのことですので、トランプ大統領は財産における不正によって「懲罰され 追放され」てしまうのではないでしょうか。
YAMATAKEさんからはこれまでにも何度か「ノストラダムスの予言」についてご投稿を頂いていますが、今回はなんとっ！今現在、世界で最も注目されている人物であることは間違いないであろうトランプ大統領についてということで非常に興味深い予言詩だと思いますっ！
確かに、「trompe」というフランス語が入っていることが確認できます。
※英語ではTrump
現在の状況を踏まえて日本語訳を見ると、YAMATAKEさんが考察なさっているように、トランプ大統領が懲罰を受け、全財産を没収され追放の身となると解釈できるのかも知れません。
しかし、日本語訳をよーーーく見てみると……まったく真逆のことが起こるようにも解釈できるのではないでしょうか？
「ラッパの音に誘われ」という部分は、「トランプ大統領たちによる戦略にはまって」
「のちに懲罰され 追放される人物」という部分は「首謀者」
「彼の取り巻き連中」「彼ら」という部分は「首謀者と共に反逆罪に手を染めた人物たち」
つまり、「ラッパの音」＝「追放される人物」ではないとも解釈できるような文面に思います。
そして、一番最初の「元老院」という部分は「上院」で間違いないと思います。
まだ噂の域を出ていませんが、すでにトランプ大統領は反乱法を発令していて、現在、軍によって反逆罪を行った者たちの逮捕が進められているという情報もありましたので、もし上院からも逮捕者が出たら、共和党が多数となったり、再選挙が行われるということもあり得ると思われます。
大統領就任日となる1月20日までは本当に目が離せないアメリカ情勢です。
果たして、ノストラダムスの予言は当たるのでしょうかっ！？
[このページはここまで ですっ！]
・不思議探偵社のTwitterはコチラ ですっ！
