【気になる情報】みなさんからの投稿~東京湾沿いで不気味な現象が発生~「井戸水が突然枯渇しました」「前日までは揚水量が減ることもなかった」~東日本大震災の1ヶ月前から全く同じ現象が起きていた~(11月21日)[No.0158]
東京湾沿いで不気味な現象が発生~「井戸水が突然枯渇しました」「前日までは揚水量が減ることもなかった」~(11月21日)
投稿者:アピさん
投稿日:2020年11月20日
場 所:東京湾沿い
レオさんこんにちは!いつも更新を楽しみにしております。最近起きたことを報告させて頂きます。
私は東京湾沿いの会社で働いておりますが、先日会社で使用している井戸水が突然枯渇しました。
産業用に使用している井戸水なので、それなりの量を揚水しておりました。前日までは揚水量が減ることもなかったのですが、不思議です。
大きな地震前に水が出なくなる事が有ると聞いたこともあり、不気味な現象です。地下で何かが起きているのでしょうか?
取り合えず何が起きても良い様に万全の準備をしております。何もなければ良いのですが、、、
これまで随時お伝えしているように、関東エリアでは地震の前兆とみられる現象が次々と起きています。
今年の6月以降から現在までに、関東エリアで確認されている前兆現象は、地鳴り、電波時計やGPSが狂う現象、神奈川の三浦半島(横須賀や横浜)で原因不明の異臭発生、植物の狂い咲き、千葉の海岸でハマグリが大量に出現などです。
これらの現象と同じことが、関東大震災(1923年)や阪神淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)の前にも発生していましたが、今回ご報告して頂いた「井戸水が枯れる現象」も東日本大震災の前に起きていたことが調査で判明しています。
地下水の変化
本震の約3か月前から、震央の北西155kmの地点にある深さ2000mの井戸で、水位が10m以上、水温が1℃~2℃低下していたことが報告されている。
本震発生前3.5年間のデータの中で、水位と水温の以上な変化が同時に見られたのは、本震発生直前の約3ヶ月間のみであり、潮汐や気圧変化、降水の影響は普段から見られなかった。
この他、この付近の沿岸で本震の1か月前から井戸水が汲み上がらなくなったことが報告されている。
観測された水位や水温の異常は、プレート境界での東北地方太平洋沖地震の前駆的なゆっくりすべりに伴う岩盤中の圧力低下により、新たに地下水の通り道が出来たことに起因する可能性が指摘されている。
他には、1946年に発生した南海トラフ巨大地震(昭和南海地震 M8.0)の時にも井戸水や地下水に異変が起きていました。
関東エリアで、これほどまでに地震の前兆現象が続いているということは、ちょっとただ事ではないと感じます。
これから季節は秋から冬へと移り変わっていき、気温がどんどん下がっていきます。
もし、冬に首都直下型地震が発生したら、関東の都市部では人口に対して避難所が全く足りていない状況なので、凍えるような気温の中、野外で避難生活を強いられる可能性が高いです。
ですので、今のうちに地震の備えを見直しておいて頂きたいと思います。
ボクも3枚ほど避難バッグに入れていますが、防災用の「アルミシート(保温シート)」は是非備えておいて頂きたいと思います。
アルミシートに包まるだけで保温効果があるので寒さを軽減でき、折りたためばかさばらない上に、100円ショップなどでも購入できるほどに安いです。ネットショップでも売っています。
可能であれば、寝袋なども備えておいてください。
新型コロナウイルスの感染が再び急増していることを考えると、感染の恐れが高まってしまう避難所ではなく、野外や車中にいた方がベストなのかも知れません。
それから、地震発生時にはパニックにならないで揺れが収まるのを待ち、冷静に落ち着いて、避難バッグなどを持って外部へと避難をしてください。
そして、建物内部へと戻ることはなるだけ控えてください。本震で倒壊せずとも、繰り返される余震で倒壊する恐れがあるためです。
また、熊本地震の時のように、2度大地震が発生する可能性もあります。熊本地震の時は、2回目の大地震でたくさんの建物が倒壊をしました。
大難を小難にすることはボクたちの行動と心がけ次第で可能になります。
「1~2ヶ月以内に首都直下型地震が絶対に発生する」とは言い切れませんが、6月以降に関東エリアで起きている数々の前兆現象を考えると、発生してしまうことを前提に備えておく必要があると強く思います。
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