【予知・予言】幌筵さんの地震予知~最新の地震予測マップ~震災級・大震災級の地震について~(9月13日)[No.0814]
幌筵(パラムシル)さんの地震予知 的中歴
2020年
・6月9日に「6月9日~14日、日本のどこかでM6.0以上、もしくは最大震度5弱以上の地震」のご投稿 → 6月14日に奄美大島沖でM6.3の強い地震が発生。
・6月20日に「6月20日~24日、M6.0以上もしくは最大震度5弱以上の地震」のご投稿 → 6月25日5時頃に千葉県東方沖でM6.2の強い地震が発生。
・8月5日に「8月8日前後3日間、M5.5以上あるいは最大震度4以上の地震」のご投稿 → 8月6日に茨城県沖でM5.6の強い地震が発生。
・9月8日に「9月10日前後2日間、M6.0以上もしくは最大震度4以上の地震」のご投稿 → 9月12日に宮城県沖でM6.1の非常に強い地震が発生。
幌筵さんの初投稿は2020年6月9日。地震体感の他にも、強震モニタなどのデータからも地震の発生を予知されています。
最新の地震予測マップ~震災級・大震災級の地震について~(9月13日)
投稿者:幌筵さん
投稿日:9月12日(土)
私の投稿を見た方の中には『震災級・大震災級の大規模地震が発生しなくて良かった。』と安堵している方もいるかと思います。
しかし、それは大きな間違いです。
地震が発生しないという事は、つまり、どんどんエネルギーを蓄積していき、次に発生する時、大きな規模の大地震になってしまう可能性があるのです。
簡単に説明すると、トイレに行きたくなった時、すぐ用を足せれば何の問題もありません。しかし、何時間・何十時間・何日と、トイレを我慢し続けた場合、どうなるでしょう。
そう、地震も同じです。
8月末(梅雨明けの遅れを考慮して9月初め)までに震災級・大震災級の地震が発生するだろうと予測してましたが、見事にハズレて発生しませんでした。確かに発生しない事は "良いこと"であります。
しかし、次に発生する時に、予測していたよりももっと大規模な地震が発生してしまう可能性があります。
2020年12月末までに震災級・大震災級の地震が発生する可能性が高まっていると言えます。
9月12日11時44分頃、宮城県沖でM6.1の地震が発生しました。その後、宮城県沖でM3.5~5.0の地震が多発しました。
この宮城県沖地震(M6.1)は、2011年の東北地方太平洋沖地震や2016年の熊本地震のように、大規模地震に繋がる可能性があります。
そして、今年はあちこちで異常が相次いでます。
時系列にみると…
5月20日~22日…東京湾でM2.6~3.5の地震が7回発生。その後、静寂。
6月4日…三浦半島で異臭騒動。7月17日、8月21日にも三浦半島で異臭騒動。
6月12日~14日…北海道で大規模な夜光雲を観測。
7月末頃…約10日程遅れて梅雨明け。
8月21日、27日、29日、9月4日、7日、9日…釧路沖でM3.0~4.5の地震が相次いで発生。
8月26日~9月8日…台風8号、9号、10号が日本列島を避けるように朝鮮半島を直撃。
また、有感地震もM4.0以上の地震が多発しています。
【M4.0以上の有感地震の発生回数】
1月…28回
2月…27回
3月…28回
4月…52回
5月…36回
6月…43回
7月…29回
8月…29回
9月(12日17時現在)…22回
さらに、桜島や西之島、諏訪之瀬島で爆発的な噴火が相次いで発生してます。
これらの事から、12月末までに震災級・大震災級の大規模地震が発生する可能性があります。
噴火や台風、火球が落下する可能性がありますので引き続き警戒して下さい。
最新の地震予測マップを添付します。海溝型(沖・湾・灘)と内陸型の2つに分けました。
あくまで予想ですので誤解しないようにお願いします。
前回のご投稿(9月7日)の地震予知「9月10日前後2日間、M6.0以上もしくは最大震度4以上の地震」ですが、ご投稿から5日後の9月12日に宮城県沖でM6.1の非常に強い地震が発生し、幌筵さんの予測がズバリ的中となったわけですが、以前のご投稿にあった「8月末までに震災級大地震が発生する可能性が高い」という予測に対応する地震は起きていません。
幌筵さんがコメントされているように、地震が起こらないことは良いのですが、プレートの地殻変動によって日々歪みエネルギーが蓄積されていることを考えると、発生が遅れるほど蓄積されるエネルギーは増えますので、地震発生時には規模がより大きくなるという幌筵さんの見立ては正しいと思います。
しかし、数ヶ月ほどのズレでどのくらい歪エネルギーが増えるのかは正確には測れないので、実際に地震が起きてみないと何とも言えない部分もあるのかなと思います。
ただ、幌筵さんの分析力は本当に素晴らしく、今年の初投稿(6月)以降に日本で起きたM6超えの地震をすべて事前に予測してズバリ的中させていますので、震災級大地震の発生が間近であるという予測もおそらく正しいのではないかと思われます。
最新の地震予測マップには、場所と地震の規模が詳細に記載されていますので、検証も非常にやりやすいですし、該当エリアにお住まいの方は、防災意識を高めるきっかけにして頂ければベストだと思います。
ただ、M8以上の巨大地震となった場合は該当エリアだけではなく、広範囲が激しい揺れとなりますし、海溝型の巨大地震が発生した場合は、大津波が沿岸エリアに襲来する可能性が高いので、日本全国どこにいても日頃の備えや防災意識を持って生活することはとても大切です。
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