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【不思議体験記】みなさんからの投稿~月山への登山~(9月13日)[No.0240]
月山への登山
投稿者:渦のたまごさん
投稿日:9月10日(木)
これは、初めて月山を登る前日の天気図です。
風速15メートル以上だそうです。
9月13日、朝5時前に出発した時は全然風など吹いていませんでした。登るにつれ、霧雨から小雨、風も少しづつ強くなり、頂上手前では暴風雨。
本当に修行のような登山でしたね~。一歩進踏み出しても、風に押し戻され踏ん張り、わずかに風が弱くなった隙に一歩を踏み出す。その繰り返しで頂上に辿りつきました。
主人は私の倍の体重があり、学生時代は柔道をしていました。その主人が「途中で帰る…(゜_゜)」と言うので、「ここまで登って引き返すとは、それでも元柔道部か~~~!!!!」と一喝した事で、二人で登り切る事ができました。
その時、私の玉(心)は強いな~と思いました。暴風雨の中、「負けるもんか~」と叫んで登ってました。
ただ気になっている事があって、頂上の手前で、犬のような動物の威嚇するうなり声を聞いたんです。狼か、犬か、熊か…。
「崖の上から飛びかかられたら終わりだな」と思い、わざと大きな声で話しながら登りました。
でも主人には、うなり声は聞こえていなかったそうです。私には数分聞こえていました。
あ、何でこんな事書いているの?と思いますよね~。月山の神様は月讀宮です。天照の弟です。
伊勢内宮に初めて参拝した時、「遅かったな」と声が届いたと以前書きましたね。今思えば、それから、生きながらの修行が始まりました。
その修行と言える日々は8~10年続き、そこから自力で抜け出したと思えた時、心の玉に自ら気づきました。そしてその後、月山に登らなくちゃと思ったのです。
私の玉は、暴風雨でないときれいにならない程、汚れていたのかも???と思ったんですよね~。
ホテルに戻ったら、ホテルの人に「普通は登らない」と言われました。でもね、地方TVで朝そんな情報流さないし~。山の上はいつもそうらしいです。
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