【不思議体験記】みなさんからの投稿～龍にまつわる不思議な話～(9月11日)[No.0238]
龍にまつわる不思議な話
投稿者：Ｍさん
投稿日：9月10日(木)
今日は龍にまつわる不思議な話を投稿します。いま住んでる家に引っ越して来て間もない頃ですが、家財道具を入れて掃除も済ませ、「明日から新しい家での新しい生活が始まる♪…」と気分良く眠りにつきました。
そしたら翌朝、目が覚める直前に、家の中に龍が入って来る夢を見たんです。その夢はこんな感じでした。
新居のベランダから空を眺めていると、空には綺麗な虹がかかっていました。「虹だ！きれーい♪～…」と喜んで眺めていたら、虹の周りに白い雲がたなびいてきました。
すると、その雲がヒトツの塊みたいに集まってきて、だんだん姿が変わりながら色も黒っぽくなっていき、大きな黒い龍になったんです。
雲(気体)が集まって、墨絵で書いたような立派な龍の姿になったような感じでした。
すると、黒い龍は厳かな感じでゆっくりとこちらに向かって降りてきました。そして私のすぐ横をすり抜けるようにして、そのベランダに面した寝室に使ってる部屋の中に抜けると、さらにその奥の和室に襖をすり抜けるようにして、スーッと入って行って消えてしまいました。
ものすごい威厳のある感じの黒い龍で、半透明というか、雲(気体)がハッキリと龍の姿形に集まってるような感じ？でしょうか…
それが新居の東向きのベランダに面した寝室に使ってる部屋のさらに奥の和室に向かって襖をすり抜けて入って行ったんですが、その奥の和室は家の北西側にあるんで、神棚変わりに簡易に一社の壁掛けタイプの神棚にお札を入れて祀った部屋なので、そこに龍神様が入って来てくれた(？)ようで、とても縁起が良い感じがしました。
実はこの龍が夢に現れたのは、これが初めてじゃなく、長男を妊娠した時にも見たんです。
夢の中で空を見上げてたら、やはり雲が集まって黒い龍の姿に変わりました。それから私に向かって龍が厳かな様子でゆっくりと降りてきたんです。そして、お腹のあたりをすり抜けてお消えて行きました。
それから間もなく長男がお腹にいたのがわかったのですが、偶然にも長男は辰年生まれなんです。
関係あるかどうかはわかりませんが、私の父方も母方も別に狙って結婚した訳じゃないようですが、たまたま偶然にも元を辿ると同じご先祖様から枝分かれした旧家の出身で、父方はあまり詳しくは知りませんが、少し前に人気の某大河ドラマ主人公の兄の領地だった事もあるN市のN藩で家老などをやってたらしく、母方は『◯田◯◯守源◯◯』という武将で、両家ともルーツは京都の某神社に龍神として祀られてる平安時代の天皇のお孫さんだそうです。
そのせいかどうかはわかりませんけど、母方の親戚はどうも辰年生まれ率が高いような…、まぁそれはたまたま偶然かも知れませんが…。
ただの夢かも知れませんけど、縁起が良いのでやっぱりご先祖の龍神様が守ってくれてるのかなぁ…などと、勝手に解釈しています。
他にも、どこかのお寺で薬師如来として祀られてる戦国時代ごろのご先祖様などもいるようですが、残念ながら資料(古文書)が行方不明で図書館の郷土史コーナーで苦労して調べてコピーしといたのも紛失してしまい寺名などがわからなくなってしまいましたが、龍神様の神社の方は一応『るる◯』とかにも小さく載ってたりします。
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