【地震情報】三重県南東沖でM5.2の強い地震が発生~南海トラフ巨大地震の想定震源域~(8月7日)
三重県南東沖でM5.2の強い地震が発生~南海トラフ巨大地震の想定震源域(8月7日)
またもやM5を超える強い地震が発生しました。
この地震の震源は三重県南東沖で規模はM5.2 震源の深さは380kmでした。
震源が異常に深い(異常震域)だったために、揺れは震度2で済み、震源から遠く離れた関東や東北地方で揺れが観測されました。
この場所は、南海トラフ巨大地震の想定震源域内です。
この地震によって、直ちに南海トラフ巨大地震が起こるわけではないと思いますが、今後もM5を超える強い地震が想定震源域内で続くのであれば、最大級の警戒が必要です。
それにしても、驚くべきは幌筵さんやのうみんさんの地震予知です。
「梅雨が明けてからが危険期間」と予測されていましたが、梅雨明けした途端に、関東でM5.6の地震、北陸でM5.1の地震、そして南海トラフ巨大地震の想定震源域でM5.2の強い地震が立て続けに発生しています。
さらに、幌筵さんは「8月末までに震災級・大震災級の大規模地震が発生する可能性『大』」と予知されていますし、のうみんさんは「関東沖でM7以上、日向灘でM6以上の大規模地震」を予測されています。
ですので、少なくとも今月いっぱいは日本中どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。
そして、有事の際にはパニックにならずに冷静な行動を心がけて頂ければと思います。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
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