【地震情報】関東地方でM6.2 最大震度5弱の非常に強い地震が発生～東日本大震災の「断層割れ残り」があるとされる場所～(6月25日)

関東地方でM6.2 最大震度5弱の非常に強い地震が発生～東日本大震災の「断層割れ残り」があるとされる場所(6月25日)

本日(25日)早朝に、関東地方でM6.2の非常に強い地震が発生しました。

[画像:気象庁より]

この地震の震源は千葉県東方沖で規模はM6.2 最大震度5弱 震源の深さは30kmでした。

この地震による津波の心配はありません。

震度5を超える激しい揺れとなった地域にお住まいの方は、十分に注意をして落ち着いて避難をしてください。

この場所は、2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の「断層割れ残り」があるとされるエリアです。

今回の地震はM6を超えるかなり強い規模の地震だったので、割れ残っている断層が動いた可能性があり、今後、連鎖的に断層の破壊が進む可能性も考えられると思いますので、このエリアで起こる地震の推移を注視していく必要があります。

また、ここ最近、震源となった千葉県を始め、東京や神奈川でも地震の前兆現象が相次いで発生していますので、首都直下型地震の発生にも要警戒です。

引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。

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