【地震予知】「TECのグラフ」による地震発生予測~これまでに見たことのない異常が出現~大きな地震に警戒を~(5月15日)[No.0250]
TEC値の法則
TEC(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
2018年の実績
※左側に記載されている日付がTEC値のグラフに異変が発生した日となっています。
・4月9日 → 4月13日にM5.0(北海道西方沖)の地震が発生(4日後)
・4月21日 → 4月21日にM5.1(千葉県沖)の地震が発生(約半日後)
・6月8日 → 6月12日にM5.5(大隅半島沖)とM4.9(千葉県沖)の地震が発生(4日後)
・7月1日 → 7月2日にM5.0&M4.8(青森県沖)の地震が発生(1日後)
・8月4日 → 8月8日にM5.3(三陸沖)の地震が発生(4日後)
・9月13日 → 9月14日にM4.9(茨城県)の地震が発生(1日後)
・9月22日 → 9月22日にM5.5(沖縄近海)の地震が発生(約半日後)
・10月6日 → 10月7日にM5.1(愛知県)の地震が発生(1日後)
・10月18日 → 10月21日にM4.8(宮城県沖)、22日にM4.9(福島県沖)の地震が発生(3日後と4日後)
・12月9日 → 12月10日にM5.3(三重県南東沖)の地震が発生(1日後)
・12月17日 → 12月18日にM4.8(父島近海)、M4.5(種子島)の地震が発生(1日後)
2019年の実績
・2月17日 → 2月18日にM4.9(茨城県沖)、M4.8(宮古島近海)(1日後)
・2月19日 → 2月21日にM5.7(北海道 胆振地方)(2日後)
・3月4日 → 3月7日にM4.6(宮城県沖)、M4.7(小笠原諸島沖)(3日後)、3月11日にM5.9(福島県沖)(7日後)
・4月14日 → 4月15日にM5.2(北海道 釧路沖)(1日後)
これまでに見たことのない異常が出現(5月15日)
投稿者 :あまさん
日 時 :2020年5月15日
場 所 :日本全国
コメント:ここ最近の体感が酷いためTEC値を開いたら、気になるものがあったので送ります。全電子数の画像です。
真っ黒の中に赤い部分があります。何事もありませんようにと祈る毎日です。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
これは非常に気がかりな現象です。初めて見る現象です。
真っ黒い部分は電離層に電子がほとんどない状態を示しています。そして、良く見ると、あまさんがコメントされているように、黒い部分と重なるようにして赤い部分もたくさん確認できます。
赤い部分は電離層にたくさんの電子が存在している状態を示しており、グラフで表示できる最大値を振り切っている状態です。
時系列で見ると、初めに九州の南部辺りに異常が出現し、その後、あまり時間を空けずに南海トラフ全域に広がっています。
その後、東北~北海道にも同様の異常が現われ、ほぼ日本列島全体に広がっていることが確認できます。
初めて見る現象なので、TECの法則のように100%の確率で数日以内にM5~を超える強い地震が起こるとは言えませんが、非常に気がかりな状況だと思います。
日本列島全体に広がっているので場所は特定できませんが、この現象が九州南部~南海トラフから始まっていて表示面積が大きいエリアになっていることを考えると、西日本方面での大きな地震ということになるのかも知れません。
念のため、1~2週間ほどは防災意識を最大限に高めておいて頂きたいと思います。
引き続き、TECのグラフを注視していきます。
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