【不思議体験記】みなさんからの投稿~母が冗談混じりに『座敷童子』と言っていた“小さい子”の存在~(3月25日)[No.0168]
母が冗談混じりに『座敷童子』と言っていた“小さい子”の存在
投稿者:イーナさん
投稿日:3月24日(火)
はじめまして。随分昔の話ですが、投稿させていただきます。
私には10歳以上年の離れた弟がいます。弟がまだ3歳か4歳頃でしょうか、私は自分の部屋の二段ベッドの上段で寝ていました。
隣の部屋では両親と弟達が寝ています。
弟の泣く声に気付き、「夜泣きかな?」と思っていると私の部屋のふすまが開く音がしたので、体を起こすと、弟が泣きながらベッドの下に来ていました。
私のベッドで一緒に寝かせてあげようと思い、「おいで」と手を伸ばし、弟を引っ張り上げようとしました。
弟が手を握ったのでグッと力を入れ、「よいしょ」っと引っ張ろうとしたのに、私の両手だけが空を切り……「ん?へ?なに?」と下を見ても弟の姿はありません。
何が起こったのかという軽い混乱と怖さでそのまま朝を迎えました。
母が部屋から出る音がしたので私もリビングへ降り話をすると、弟はいつも通り寝ていると…。
夢だったのかなんだったのか今でもわかりません。でもあの時握った手の感覚やそのまま寝られずに朝を迎えた事、夢の中の出来事とは思えませんでした。
以前から母が冗談混じりに『座敷童子』と言っていた“小さい子”の存在その子だったのでしょうか…
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