【地震予知】「TECのグラフ」による地震発生予測~これまでに見たことのない異常が出現~(3月26日更新2回目)[No.0238]
2020/03/26
TEC値の法則
TEC(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
2018年の実績
※左側に記載されている日付がTEC値のグラフに異変が発生した日となっています。
・4月9日 → 4月13日にM5.0(北海道西方沖)の地震が発生(4日後)
・4月21日 → 4月21日にM5.1(千葉県沖)の地震が発生(約半日後)
・6月8日 → 6月12日にM5.5(大隅半島沖)とM4.9(千葉県沖)の地震が発生(4日後)
・7月1日 → 7月2日にM5.0&M4.8(青森県沖)の地震が発生(1日後)
・8月4日 → 8月8日にM5.3(三陸沖)の地震が発生(4日後)
・9月13日 → 9月14日にM4.9(茨城県)の地震が発生(1日後)
・9月22日 → 9月22日にM5.5(沖縄近海)の地震が発生(約半日後)
・10月6日 → 10月7日にM5.1(愛知県)の地震が発生(1日後)
・10月18日 → 10月21日にM4.8(宮城県沖)、22日にM4.9(福島県沖)の地震が発生(3日後と4日後)
・12月9日 → 12月10日にM5.3(三重県南東沖)の地震が発生(1日後)
・12月17日 → 12月18日にM4.8(父島近海)、M4.5(種子島)の地震が発生(1日後)
2019年の実績
・2月17日 → 2月18日にM4.9(茨城県沖)、M4.8(宮古島近海)(1日後)
・2月19日 → 2月21日にM5.7(北海道 胆振地方)(2日後)
・3月4日 → 3月7日にM4.6(宮城県沖)、M4.7(小笠原諸島沖)(3日後)、3月11日にM5.9(福島県沖)(7日後)
・4月14日 → 4月15日にM5.2(北海道 釧路沖)(1日後)
これまでに見たことのない異常が出現(3月24日)
投稿者 :カカオ豆さん
日 時 :2020年3月23日
場 所 :日本全国
コメント:「TECのグラフ」が気持ち悪いです!大丈夫でしょうか?心配です!
投稿者 :のうみんさん
日 時 :2020年3月24日
場 所 :日本全国
コメント:レオさん。こんにちは。のうみんです。毎日サイトの更新お疲れ様です。私自身はこの画像が意味するところをよく理解出来ていませんけど毎日観てはいます。何か今日はいつもと違いまだら模様!ちょっと気持ち悪い感じの画像でしたので投稿してみました。
画像はいちばん左側列の全電子数の画像です。
こんなのは観たことありませんでした。何を意味しているのか?ご教授願えたらと思います。
不思議探偵社の皆さんの中に詳しい方居られそうだし♪…
あまさん、skyさん、とろさん、ダイスケさんからも同様の情報を頂いています、いつもありがとうございます。
これは一体何なのでしょうか、始めて見る異常なグラフです。しっかりと色が付いているので、いわゆるデータ欠損ではないことは間違いありません。
そして、昨日(23日)よりも本日(24日)の方が、赤い点(大きな異常)が全国各地に増えているということが確認できます。
これは、「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフなので、もしかすると法則発動なのかも知れません。
というのは、TECの観測システムかグラフ化プログラムに変更があったようで、ここ1年近く、部分的に赤くなることはあっても日本列島全体が真っ赤に染まることはなくなっているので、法則発動の条件(グラフの表示)が変わっている可能性があります。
もし、数日以内にM5を超える強い地震が発生したら、「TEC値の法則」発動と言えそうです。
異常が継続中(3月26日) NEW!
投稿者 :り。さん
日 時 :2020年3月25日、26日
場 所 :日本全国
コメント:レオさんこんばんは、皆様こんばんは。コロナウイルスが大変な事になっておりますが、皆様お気をつけて過ごして頂きたいなと思います…。
TEC値ですが、昨日の見たことがないです!と投稿されていたものよりはまだ気持ち悪くはないのですが、変だな?と思うようなものが表示されていました。
今日はほとんど白い所にポツポツと表示されている時間帯があったようなのですが、後から見たら修正されたのか、普通になってました(--;)
今日のものもまたちょっと異様でしたので、一枚ですが送ります。
(追記)
こんにちは。本日も先日の投稿のように変な表示が出てますね…なんなんでしょうか…
3月23日と24日に、これまでには見られなかった異常がTECのグラフに出現していたわけですが、25日と本日(26日)にも同様の異常が見られるということで、4日間連続して(継続して)このような異常が出現していることになります。
これまでに、日本列島全体が赤く染まる場合(TECの法則発動)、長くても2日間以内には通常の表示になっていました。
そして、グラフをよく見てみると、強い異常(赤色の点)は西日本方面の方が多くなっています。
鹿児島(トカラ列島)~沖縄方面は広範囲で強い異常となっていますから、もし地震が起こるなら西日本~沖縄周辺ということになるのかも知れません。
いずれにしても、不気味な現象が起きていることは間違いないので、日本全国どこにいても、いつも以上に防災意識を高めて、万が一に備えておいて頂きたいと思います。
M5.8の強い地震が発生(3月26日更新2回目) NEW!
本日(26日)午後3時頃に、M5を超える強い地震が発生しています。
この地震の震源は硫黄島近海で規模はM5.8 震源の深さは180kmでした。
震源が陸地から離れていて、震源の深さが非常に深い場所だったので震度は1で済みました。
やはり、TECの法則が発動していたと言えるのかも知れません。
しかし、今回の地震で、23日から続いている異常が解消されない場合(明日以降も続く場合)、より大きな規模の地震が発生することになるかも知れません。
引き続き、TEC値のグラフを注視していきます。
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