【気になる情報】長野県で地震が多発している~糸魚川静岡構造線が動く前兆なのか~(4月22日更新)[No.0086]
2020/04/22
長野県で地震が多発している(3月22日)
投稿者:うっシッCさん
投稿日:3月19日(木)
こんばんは。3月18日23:43頃、長野県中部(諏訪湖付近)を震源とする地震がありました。そして、日曜日、月曜日と八ヶ岳を中心とした地震が4回ほどありました。
そして去年、守矢山で地震がありました。
僕の家はこの諏訪湖、八ヶ岳、守矢山の間ぐらいに家があり、この地域はある断層がある事で有名です。それは糸魚川静岡構造線です。
今回の地震と守矢山の地震の位置を、見ると静糸線に沿ってるような気がします。それに、これはあまり知られてない事ですが、諏訪湖の中に断層が通ってる事により年によって諏訪湖の深さが変わるという事が起きているそうです。
あくまで僕の推測ですが、もしかすると静糸線で大きな地震がある、または映画「日本沈没」みたいな事になるのではないかと思います。
地震情報を見ると、確かにここ1週間ほどの間に長野県での地震が多発しています。
3月15日以前は、長野県内で地震はほとんど起きていませんでしたが、急激に地震が増加しています。
うっシッCさんがコメントされているように、長野県中部エリアの北から南にかけて、巨大断層帯である「糸魚川静岡(いといがわしずおか)構造線」が通っています。
2012年から2014年にかけて研究機関の調査が行われ、新潟の糸魚川エリアでの断層活動は終息している可能性があるという発表がなされていますが、政府の地震本部によると、複数の区間で地震が起きる場合は、M7.8~M8.1の巨大規模の地震となる可能性があるとのことです。
長野県で多発している地震が、糸魚川静岡構造線が動く前兆であるとは断言できませんが、非常に気がかりな状況になっていると思います。
また、長野県では2011年にM6.7 震度6強、2014年にはM6.8 震度6弱の大地震が起きており、強い地震が発生しやすいエリアに分類されますので、長野県にお住まいの方は常日頃から防災意識をしっかりと持って、地震への備えを万全な状態にしておいて頂きたいと思います。
再び長野県で地震が立て続けに発生(4月22日) NEW!
本日(22日)未明から早朝にかけて、長野県で地震が立て続けに発生しています。
ちょうど1ヵ月ほど前に、長野県内で地震が多発していましたが、一旦は地震活動が落ち着いたものの、この様に再び地震が立て続けに起きたということで、「糸魚川静岡(いといがわしずおか)構造線」での大規模地震発生が近づいているのではないかと推測されます。
前回にもコメントしていますが、長野県では2011年にM6.7 震度6強、2014年にはM6.8 震度6弱の大地震が起きており、強い地震が発生しやすいエリアであると言えます。
ですので、長野にお住まいの方は、地震への備えを万全な状態にして、常日頃から防災意識をしっかりと高めておいて頂きたいと思います。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
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