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【不思議体験記】みなさんからの投稿~母が臨死体験した時の話~(2月24日)[No.0132]

2020/02/28

母が臨死体験した時の話

臨死体験のイメージイラスト

投稿者:Mさん
投稿日:2月21日(金)

母が臨死体験した時の話です。

母は妊娠〜出産した辺りから血圧が高く、40代半ばに心臓だったか脳だったか、当時まだ小学生だったのでその辺はウロ覚えですが、とにかく高血圧が原因で一度死んでしまいました。

が、直後に甦り、死んでから再び蘇生するまでの僅かな時間に、いわゆる三途の川の辺りに行っていて、向こう岸から亡き祖母に追い返されたとの事です。

小学生の頃の事でした。授業中に、他のクラスの先生が担任の先生に慌てた様子で何かを伝えに来ました。

すると、担任の先生が血相を変えて「私にすぐ帰るように」と。母が倒れて今病院にいるから、親戚の人が来るまで家にいるようにと帰されました。

大人になって後から思うと不自然で、何故すぐに病院じゃなくて家で待機だったのかな?と…、学校に知らせが来た時点で実はすでに息を引き取ってたか、それか亡くなるのが確実だったので母が亡くなる瞬間を子供の私に見せないためだったのかも知れません。

家に向かう帰り道、私は道端のお地蔵様に母を助けてくれるよう手を合わせてお願いしました。

「ピーッ…(病院の機械の音)」→医師が瞳孔確認後「◯時◯分ご臨終です…」と、医学的に母の肉体の死が確認され、先に病院に到着していて居合わせた親戚の人と、近所のおばさんで母の友人(この人が自宅で倒れてた母を発見して通報)は、その場で泣き崩れたそうです。

その時、母は左手に橋がかかってる浅くて広い河川の川岸にいたそうです。

どこにでもあるような普通の川で、左手にかかってた橋もどこにでもあるような普通のコンクリートの橋みたいな感じで、全体的に黄昏時のようなセピア色っぽい風景だったようです。

周りにも大勢の人がいるようで、ガヤガヤガヤガヤしてたそうですが、顔はモヤがかかったみたいにハッキリ見えず、ガヤガヤしていても何を言ってるのかは全然わからなかったそうです。

すると、向こう岸に亡き祖母が現れて何か懸命に叫んでるようだったけど、何を言ってるのかは全く聞こえなかったため、川の水はくるぶし位までで浅かったので「なぁに?聞こえないよ?」と、向こう岸の祖母のところまで行こうとして一歩踏み出そうとすると、まるで「こっちに来るな!」とでも言うように、怒ったような顔で何を言ってるかは聞こえないけど何かを叫びながら木の桶(今でいうバケツみたいの?)で、水を汲んではかけるような仕草を何回もしたそうです。

その内に、後ろから誰かに呼ばれたような気がして、ふと後ろを振り返った瞬間に目が覚めたそうです。目が覚めたら病院にいて、みんなが顔を覗き込んでいたそうです。

医師からハッキリ臨終と告げられてから、その間、5分〜10分前後…、意識不明の重体で生死の境をさ迷っていたのであれば夢や幻覚かも知れませんが、医師が肉体的な死をちゃんと確認してますので、やはり死後の世界は存在するのかなと思います。

母は、その後しばらく入院はしましたが回復して無事に退院しました。

そして、その頃から手相に仏眼や神秘十字が現れて、何かあると亡き祖母が夢枕に立つようになったとの事です。

この祖母は生前にも、母の兄(伯父)が戦地で亡くなりかけた時に、邸内社でお百度参りをして伯父の命を救った逸話もありますが、長くなるので今回はこの辺で。

余談ですが、もしかしたら学校帰りにお地蔵様に手を合わせた事で、お地蔵様が祖母を連れて来てくれたのかも?と、当時小学生の私は思いました。

なので、やはり死後の世界はあって、神仏もいらっしゃるのでは?…と、私は思います。

 

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