【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~再び北海道と岩手に強いシグナルが出現~(2月22日)[No.0229]
2020/02/28
再び北海道と岩手に強いシグナルが出現(2月22日)
投稿者 :やぺさん
日 時 :2019年2月20日
場 所 :北海道、岩手
コメント:地中最大変位ですが、結構な反応をしているようで気になりました!
北海道〜東北、岡山〜兵庫 全体的に気になります。
(追記)
午前中に続いて地中最大変位で岩手県が長く赤いです。
北海道の西部、そして岩手の内陸に強いシグナル(赤色)が出現しています。
前回お伝えしたように、2月13日~15日に北海道の「石狩低地東縁断層帯」の近くに強いシグナルが現れていましたが、今回はそれよりもさらに西で強いシグナルが出現しています。
13日には択捉島沖でM7.0の大きな地震が発生しましたし、もしかすると、北海道全域の地下地盤で異変が起きているのかも知れません。
今のところ、北海道内で地震は起きていませんが、今後、道内での地震が増加した場合は要注意だと思われます。
海溝型の大地震が起こる前には、内陸での地震発生が増加することがあり、北海道東部の海域(十勝沖~根室沖~択捉島沖)では、M8以上の巨大地震発生が想定されていますので、道内で地震が続くようになったら、巨大地震を警戒した方が良いと思います。
もちろん、「北海道胆振東部地震(M6.7)」のように、内陸でも大地震が起こる可能性がありますから、やはり、地震への備えは日頃から万全にしておき、防災意識をしっかりと持って暮らすことが大切です。
そして、岩手内陸の強いシグナルですが、こちらは前回(2月17日)とほぼ同じ場所に出現しています。「北上低地西縁断層帯」の近くです。
地震雲と同じように、シグナルが現れたからといって必ずしも対応する地震が起こるわけではないのですが、何らかの異変が起きていると受け止めて、防災意識を高めるきっかけとすることがベストだと思います。
引き続き、モニタを注視していきます。
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