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【気になる情報】瀬戸内海で地震が立て続けに発生~M8以上の大地震を引き起こすとされる巨大断層「中央構造線」が動き出す前兆か~(11月10日)[No.0053]

中央構造線(ちゅうおうこうぞうせん)とは?

おそらく一度は「中央構造線(ちゅうおうこうぞうせん)」という名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ザックリ説明すると、中央構造線とは関東から九州まで続く、長大な断層帯のことです。日本最大の断層で、活断層である区間が多数存在しているので要注意断層の一つとされています。

宇宙から日本を見ると、中央構造線がハッキリと見えるくらいに巨大です。

断層というのは、地殻(岩盤)に圧力が加わった結果、破壊されてズレてしまっている状態のことですが、中央構造線は「遥か昔に日本列島が誕生したときの名残り」のようなものです。

日本列島というのは、上半分(内帯)と下半分(外帯)が合体して誕生しました。その境目が中央構造線というわけです。

 

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半分以上の区間で地震を起こすリスク~M8以上の巨大地震となる可能性

政府の地震調査研究推進本部は四国にある国内最大の活断層中央構造線について、今後30年以内に大地震を起こす可能性が高い部類に入ると発表しました。

政府はこれまでに全国の110の活断層について地震の発生確率を発表してきましたが、短い活断層や地下に潜む断層などが動く場合なども想定し、発生確率の見直しを行っています。

地震ニュースの画像

その結果、全長約440キロにのぼる国内最大の活断層「中央構造線」について半分以上の区間で地震を起こすリスクが高く、最大でM8以上の巨大地震を起こす可能性があることがわかりました。

MBS NEWS

この中央構造線には活断層がいくつも存在していて、その一つが動いただけでもM8クラスの大地震が起きると想定されています。

もし、中央構造線でM8クラスの巨大地震が発生すれば、震度7の激しい揺れが四国や中国地方の広範囲を襲うことが考えられるので、家屋やビルなどの建物に及ぶダメージは相当なものになると思われます。

政府の地震本部によると、「今後30年以内に」とのことですが、巨大地震の発生は明日かも知れないし、5年後10年後かも知れないので、周辺地域にお住まいの方は発生確率の高低に関わらず、最悪なケースを想定しながら地震への備えを行うことが大切です。

そして、もし中央構造線で複数の活断層が同時に動いた場合には、M9クラスの超巨大地震になると言われています。

 

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瀬戸内海で地震が立て続けに発生

中央構造線沿いに位置する瀬戸内海で地震が立て続けに発生しています。

まずは、11月8日の地震です。

地震情報の画像

[画像:気象庁より]

この地震の震源は瀬戸内海中部で規模はM3.1 震源の深さは10kmでした。

この地震から約50分後にも、同じ場所でM3.1の地震が発生しました。

そして、11月10日の地震です。

地震情報の画像

[画像:気象庁より]

この地震の震源は播磨灘で規模はM3.1 震源の深さは10kmでした。

この地震から約1時間後にも、この震源からすぐ近くでM3.3の地震が発生しています。

これらの地震の震源は、中央構造線から北に20~30kmほどの場所となっています。

近日中に中央構造線で大地震が起こるとは言い切れませんが、非常に不気味な地震が続いていることは間違いありません。

念のため、中央構造線が通っている九州東部、四国、中国地方、関西にお住まいの方は地震の備えを万全にして、防災意識をしっかりと高めておいて頂きたいと思います。

引き続き、全国の地震活動を注視していきます。

 

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