【噴火予知】浅間山噴火の6日前に強震モニタに強いシグナルが現れていた(8月8日)[No.0001]
浅間山が4年ぶりに噴火
2019年8月7日午後10時8分頃、長野県と群馬県にまたがる浅間山で4年ぶりに噴火が起こりました。
小規模な噴火でしたが、およそ20分間に渡って噴火が続き、噴煙は火口から1800メートルまで達しました。
浅間山の噴火は2015年6月以来で、気象庁は噴火警戒レベルを、入山規制を示す「3」に引き上げて、火口から4kmの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
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噴火の6日前に強震モニタに強いシグナルが出現していた
気象庁によると「地震や地殻変動などの予兆がなかった」とのことですが、実は、噴火の6日前に強震モニタにおいて、浅間山に強いシグナルが現れていました。
赤丸で囲んであるエリアに3つのシグナルがありますが、一番右上に強いシグナル(オレンジ色)が確認できます。
浅間山の位置を地図で確認すると
シグナル出現場所と一致しています。
おそらく、8月1日に強震モニタに現れた強いシグナルは、噴火の前兆として現れたものと推測されます。
強震モニタによる地震予知は、これまで検証してきているようにかなりの精度となっていますが、噴火の予知にも有効なのかも知れません。
引き続き、全国各地のシグナルを注視していきます。
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