【地震予知】「ラドン濃度」による地震発生予測~広島のラドン濃度が警戒レベルを大きく超えて上昇中~(7月24日)[No.0146]
ラドン濃度と地震の関係について
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
広島のラドン濃度が警戒レベルを大きく超えて上昇中(7月24日)
投稿者 :こあらさん
日 時 :2019年7月24日
場 所 :広島
コメント:大気中ラドン濃度グラフ
広島の下の赤いラインまで警戒レベル・平均を超え、規格外に向かって上昇中です。
過去に遡って見てみましたが、広島は2016年の途中から記録されてますが、赤いラインが警戒レベルをはるかに超えたことは無いようです。
他の市川、練馬、奈良等はこの4年間で数回赤いラインが警戒レベルを超えたことはあるようです。
投稿者 :ぴろちゃんさん
日 時 :2019年7月24日
場 所 :広島
コメント:広島のラドン濃度の上昇が続いてる事もお知らせします。
これまで、青いラインが警戒レベルを超えてグラフにおさまらないことはありましたが、今回は赤いラインも警戒レベルを大きく超えていることが確認されています。
そして、これから別ページに掲載をしますが、強震モニタにおいても安芸灘(広島~山口、瀬戸内海)に強いシグナルが現れました。
念のため、周辺地域にお住まいの方は、いつも以上に防災意識を高めておいて頂きたいと思います。
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