【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~再び鳥取に強いシグナルが出現&京都周辺ではシグナルが増加中&日向灘沿岸も活発~(7月14日)[No.0139]
再び鳥取に強いシグナルが出現&京都周辺ではシグナルが増加中&日向灘沿岸も活発(7月14日)
投稿者 :ぴろちゃんさん
日 時 :2019年7月13日
場 所 :日向灘沿岸、鳥取~京都、他
コメント:シグナル群が秋田〜山形県沖に出てました。まだ関東地方もまばらに出ています。
近々揺れるのかな?と…0.25?でシグナル群が出た時って、揺れるまであまり時間かからないイメージがある気がするのは私だけかもしれませんが。
もう一枚は、地表変位ですが…
変わらず鳥取に赤シグナル。岡山に濃いめのオレンジ(撮った時は緑に)京都も、段々と黄色が増えていってますね。
後は、九州下にもシグナル群があります。度々揺れてる所なので災害級にはならないとは思うのですが…地震だけは小さくても嫌ですね。
そして3枚目ですが、1週間分の震央分布図です。
特に熊本が激しく微震が起きてるようで、阿蘇山の警戒レベル発表も凄く気になる場所です。
そしてここ最近、大阪北部から京都にかけても微震が多いのか、小さな赤点が集中しております。和歌山県沖は常に赤い点が集中してるのですが、何よりビックリなのは、1週間でこんだけも地震がある日本に驚きです。
全体分布で撮ってないからわからないですが、三陸沖周辺がヤバっ!て感じでした
まず、鳥取に現れた強いシグナルですが、11日には一旦シグナルが消えていたのですが、再び強いシグナル出現となったようです。かれこれ2ヶ月近くに渡ってシグナルが頻繁に出現していることになります。
そして、京都周辺のシグナルは、ぴろちゃんさんがコメントしているように徐々に増加しているようです。
これらのシグナルは、以前にゃんこさんが推測されていたように、鳥取~京都に存在する断層が動き出す前兆なのかも知れません。
にゃんこさんがシグナルと関係しているとして挙げられていた断層は5つありました。
・鳥取の日南断層
・兵庫の山崎断層
・兵庫の養父断層
・岡山の那岐山断層
・京都の三峠断層
ちょうど断層がひしめき合っているエリアで、シグナルが現れている(増加している)ということになります。
可能性は低いかも知れませんが、これらの断層が連鎖的に動き出すということもあるのかも知れません。
引き続き、注視していかなければいけないエリアで間違いありません。
それから、地震分布図ですが、ぴろちゃんさんが言うように阿蘇山の動きが非常に気になります。
7月12日に気象庁が阿蘇山の火山活動について以下のように発表しています。(一部抜粋)
本日(12日)実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、1日あたり2300トンと多い状態でした。
GNSS連続観測では、深部にマグマだまりがあると考えられている草千里を挟む基線で、わずかな伸びの傾向が続いています。
以上のように、火山活動の高まった状態が続いています。
阿蘇山に現れている震度分布は火山活動によるものだと思われます。
それから、やはり日向灘沿岸のシグナルも気になります。震度分布図においても日向灘~豊後水道にかけて多数の地震履歴があります。
南海トラフ巨大地震の引き金となり得るエリアの地震活動なだけに、憂慮すべき状況だと思います。
引き続き、強震モニタおよび各データを注視していきます。
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