【地震予知】「ラドン濃度」による地震発生予測~広島のラドン濃度が急上昇「警戒レベルを超える」&大阪も平均以上に~(7月4日)[No.0133]
広島のラドン濃度が急上昇「警戒レベルを超える」&大阪も平均以上に(7月4日)
投稿者 :こあらさん
日 時 :2019年7月3日
場 所 :広島、大阪
コメント:だいぶ遅くなってすみません。先週から高めだったのですが、毎日スクリーンショット撮っても投稿出来ずで…大気中ラドン濃度グラフ集より、広島で警戒レベル(紫)と平均(緑)を超えたのでお知らせします。
大阪はおまけで平均は超えたようなので、少し高めです。
地磁気で北海道に少し動きがあったので、投稿と思いながら、時間が足りず、先にラドン濃度から
これまで、広島観測地点のラドン濃度は長期にわたって高い状態が続いていましたが、一度は下がったものの、再び警戒レベル(紫のライン)を大きく超えたようです。
グラフを見ると警戒レベルを超えたのは6月27日となっていますが、それから4日後の7月1日に、広島県の安芸灘(M3.1)で地震が発生しています。
前回(6月16日)は、広島のラドン濃度が警戒レベルを超えてから3日後に広島県内で地震が発生しました。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
実際に阪神淡路大震災(M7.3)、そして東日本大震災(M9.0)が発生する前にはにラドン濃度に大きな変動が確認されていました。
そして、大阪のラドン濃度も気になります。
警戒レベル(紫のライン)は超えていないものの、注意レベル(オレンジのライン)を一旦超えたようです。
7月2日には、大阪上空に地震雲らしき奇妙な雲が出現しており、「大阪周辺か東~南、M5~6くらい注意」という予知もあります。
引き続き、ラドン濃度のグラフを注視していきます。
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