【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~シグナルの近くで地震が発生~(7月1日更新)[No.0129]
2019/07/01
シグナルの近くで地震が発生(6月30日)
6月27日の強震モニタにおいて、青森県沿岸に強いシグナル(赤色)が出現していました。
そして、シグナル出現から翌日(28日)に近くを震源とする地震が発生しています。
この地震の震源は苫小牧沖で規模はM3.5 震源の深さは70kmでした。
この地震によってシグナルが現れた青森県沿岸も揺れています。
おそらくこの地震がシグナルに対応した地震だと思われますが、これまで強いシグナル(赤色)に対応する地震は3週間後くらいに発生することがあったので、もしかすると7月16日あたりにも地震が起こるかも知れません。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
再びシグナルの近くで地震が発生(7月1日更新) NEW!
本日(1日)午前中に、シグナルの近くで地震が再び発生しました。
この地震の震源は青森県東方沖で規模はM5.1 震源の深さは50kmでした。
M5.1と強い地震でしたが、幸いにして震源が深かったために揺れ自体は震度2程度で済みました。被害が出ずに本当に良かったです。
6月27日の強震モニタにおいて、青森県沿岸に強いシグナル(赤色)現れていたわけですが、やはり地震の前兆である微振動をとらえていたのは間違いなさそうです。
今回の地震で、強いシグナル(赤色)の場合でも直ぐに対応する地震が起こり得ることが分かったことは大きな収穫です。
これまで、強いシグナルの場合は3週間後を目安としていましたが、即日~3週間という期間に改めます。
しかし、鳥取・岡山・兵庫の県境では1ヶ月以上に渡って強いシグナルが現れているので、イレギュラーなケースも想定しておかなければいけないのかも知れません。
いずれにしても、シグナルが現れたら防災意識を高めて、地震に備えるというスタンスで間違いはありません。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
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