【予知・予言】ノストラダムスの予言~「現在の出来事を予言していると思われる予言詩」その2~(6月27日)[No.0132]
ノストラダムスの予言「現在の出来事を予言していると思われる予言詩」その2(6月27日)
投稿者:YAMATAKEさん
投稿日:6月13日(木)
私は、以前投稿させていただきましたノストラダムス予言詩が、現在のことを予言しているものと確信していますので、再度、お知らせさせていただこうと思います。
アンノジジェ、地球の中心からの火
それが新しい大都会のオトゥールを震わせる
そのとき二つの大きな岩は長い間戦っている
そしてアレチューズが新しい川を真っ赤に染める第1巻87番五島氏の大予言・地獄編P181
一・二行目における「アンノジジェ」とは、ギリシャ神話によりますと、堕落・荒廃した時代における最後の大地震のことであるそうです。
ノストラダムスの時代から見た、堕落・荒廃した「新しい大都会」と言えば、首都東京も含まれるのではないでしょうか。
もし、噂されている東海・東南海地震や、それらにおける連動型の大地震が発生してしまった場合には、その地震による長周期震動が発生し、東京の高層建築にも設計には無い大きな横揺れが発生し、かなりの被害を及ぼす可能性が指摘されています。
なお、「オトゥール」とは、五島氏によりますと、周辺、または岩盤のことになるとのことです。
三・四行目におきましては、大地震による経済的混乱が世界中に広がり、それによって「二つの大きな岩」でもあります、アメリカとイスラムにおける勢力争いに悪影響を及ぼし、やがては「新しい川=EU(欧州連合)」をも巻き込んだ破滅的な第三次世界大戦へと向かってしまうという可能性が高いように思われます。
(追記)
6月13日の昼頃に、日本関係の貨物タンカー2隻がホルムズ海峡近くにて攻撃を受けたとの報道がありました。
以前、このことに関しまして、イランの革命防衛隊は、「石油が輸出できなくなればホルムズ海峡を封鎖する」といったような内容を公言していますので、今後、ホルムズ海峡封鎖の可能性が高まって来ています。
このホルムズ海峡封鎖に関してと思われるノストラダムス予言詩が実在していますので、以下にご紹介させていただきます。
ウェンでない油とグレッスがトンノーのなかにある
閉じられた港の前の二十一
第二のギュエは死によって成功をかちとる
いくつかのドアをひらく者は、そのギョエに圧倒される第7巻40番五島氏の大予言Ⅱ(P210)
この予言詩における「ウェン」とはラードのことであり、「グレッス」は固形油、「トンノー」とは船倉であり、「ギュエ」とは見張りのことであるそうです。
ですので、一行目につきましては、「ラード(豚脂)ではない油と固形油が船倉の中にある」といったこととなるのでしょうか。
二行目は「閉じられた港の前の二十一」となっていますので、二十一世紀には、石油積出港、またはぺルシャ湾自体が封鎖されてしまうということを予言した予言詩ではないでしょうか。
四行目には、封鎖の扉を開こうとしても「ギョエ=見張り」に圧倒されてしまうようです。
尚、上記予言が実現してしまうのは他の予言詩との関連から考えましても、今年の後半になるように思っています。
ノストラダムスと言えば、「1999年7か月、空から恐怖の大王が来るだろう、アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために」という予言が、「1999年7月に世界が滅亡する」と解釈され、一躍有名となりました。
しかし1999年7月に世界は滅亡することなく、その後ノストラダムスの予言は世間から忘れ去られていきました。
しかし、ノストラダムスの予言は抽象的で解釈次第で意味が大きく変わるので、もしかしたら「世界滅亡の予言」は別のことを暗示していた可能性も無きにしも非ずといった感じでしょうか。
もちろん、盛大に大ハズレしたという可能性も大いにあると思いますっ(笑)
今回ご投稿頂いた解釈はなかなか説得力があるのではないでしょうか?
でも1つ目の予言にある「地球の中心からの火」とはマグマのことを言っているのではないでしょうか?
つまり、火山の噴火によって、どこかの大都市に大きな被害が出るという予言であるように思えます。
それから「そのとき二つの大きな岩は長い間戦っている」とは、現在の世界情勢に当てはめると、アメリカと中国のことなのかも知れません。
YAMATAKEさん、もしまた何か興味深い予言を発見したらご投稿をっ!
[このページはここまで ですっ!]
・不思議探偵社のTwitterはコチラ ですっ!