【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~シグナルに対応した地震が発生~(5月30日更新)[No.0097]
2019/05/30
シグナルに対応した地震が発生(5月29日)
5月27日の強震モニタにおいて、北海道東部にシグナル群が現れていました。
そして、昨日(28日)にシグナルに対応していると思われる地震が中規模の発生しています。
この地震の震源は北海道東方沖で規模はM4.1 震源の深さは70kmでした。
シグナル出現から翌日の地震発生となっています。
これまでの強震モニタによる地震予知の検証では、シグナル出現から数日~1週間くらい後に対応する地震が発生することが多いので、もしかしたらまだこれからシグナル出現場所が揺れるような地震が発生するかも知れません。
北海道東部で地震が立て続けに発生(5月30日更新) NEW!
5月27日の強震モニタにおいて、北海道東部にシグナル群が現れていましたが、地震が立て続けに発生しています。
この地震の震源は釧路地方で規模はM3.5 震源の深さは140kmでした。
そしてこの地震から2時間後に
この地震の震源は十勝地方で規模はM3.8 震源の深さは10kmでした。
どちらの地震も強震モニタに現れたシグナル群のすぐ近くが震源となっています。
やはり北海道内および北海道沖における地震活動は活発な状態です。
シグナルが現れたからといって、100%必ず対応する地震が発生するわけではありませんが、かなりの高い確率で地震が発生するので、もし、お住まいの近くにシグナルが現れたら防災意識を高める習慣をつけておいて頂きたいと思います。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
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