【前兆現象】TEC値のグラフに異変が出現~沖縄 - 西日本方面、北海道~(5月15日)[No.0031]
TEC値のグラフに異変が出現(5月15日)
本日(15日)夕方から夜にかけて、TEC値のグラフに異変が出現しました。
はじめに北海道が赤くなり、その後、沖縄~九州、四国が非常に強い赤い表示となりました。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
日本列島全体が赤くなったわけではないので、「TEC値の法則」発動には至っていませんが、5月12日に今回と同じようにTEC値のグラフが部分的に赤くなっており、それから3日後の今日(15日)、鹿児島県の南に位置する奄美大島近海でM5.5の強い地震が発生しています。
今回も念のため、地震への警戒をいつも以上に高めておいて頂きたいと思います。
引き続き、TEC値のグラフを注視していきます。
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