【地震情報】海底火山「鬼界カルデラ」の近くでM5.5の強い地震が発生~懸念される破局噴火~(5月15日)
海底火山「鬼界カルデラ」の近くでM5.5の強い地震が発生(5月15日)
本日(15日)お昼過ぎに、鹿児島県の南に位置する海底火山「鬼界カルデラ」の近くで強い地震が発生しました。

[画像:気象庁より]
この地震の震源は奄美大島 北東沖で規模はM5.5 震源の深さは30kmでした。
また、この地震が起こる数日前に地震予知に用いる各データに異変が現れていました。
5月12日のTEC値のグラフでは、今回地震が発生した奄美大島周辺にも赤い表示が強く現れていました。
また、5月11日と14日の鹿児島の地磁気にも異変が現れていました。
TEC値のグラフと地磁気のグラフに現れていた異変は、今回の地震の前兆として現れたものだった可能性が高そうです。
そして、今回の地震は海底火山「鬼界カルデラ」の近くで起きています。
鬼界カルデラの破局噴火~最悪なケースでは1億人が犠牲に~

鬼界カルデラの位置[画像:wikipediaより]
鬼界カルデラとは鹿児島県の南に位置している海底火山で、今から約7300年前に破局噴火を起こしています。
破局噴火とは地下のマグマが地上へ一気に噴き出す壊滅的な噴火のことで、破局噴火が起こると地球の環境が変わったり、生物の大量絶滅が引き起こされます。
前回の鬼界カルデラ破局噴火では、その影響によって九州で繁栄していた縄文文化が壊滅したとされています。
そして、鬼界カルデラの破局噴火は過去12万年で18回発生したと推測されており、これは約6700年に1回は起こる確率になり、前回の破局噴火から7300年経過したということは、鬼界カルデラで再び破局噴火がいつ起きてもおかしくはないということになります。
複数の専門家がこれを指摘しており、次の破局噴火による想定被害は神戸大学海洋底探査センターの教授によると「最悪の事態としては1億人が犠牲になる」ということです。
今回の地震だけではなく、今年1月には同じく鬼界カルデラのすぐ近くに位置する口永良部島で爆発的噴火が起きており、鬼界カルデラ周辺で地下マグマが動き出しているのかも知れません。
そして、鬼界カルデラ周辺の地下マグマに影響を与えているのが、南海トラフ巨大地震を引き起こす原因となっているフィリピン海プレートの地殻変動です。
また、今年は「亥(いのしし)年」ですが、亥年は不思議なことに大震災や大噴火が多い年となる特徴があるのです。
前回の南海トラフ巨大地震や富士山の噴火、関東大震災や三宅島噴火が全て亥年に起きています。
亥年のジンクスが外れることを願うばかりですが、もし噴火や地震が起きてしまうとしても、被害の無い、被害の小さい災害で済むようにと願うばかりです。
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