【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測～シグナルが現れた場所で地震が発生～(5月11日)[No.0080]
シグナルが現れた場所で地震が発生(5月11日)
5月7日の強震モニタにおいて、群馬県にシグナル(赤丸内)が現れていました。
そして、本日(11日)未明にシグナルに対応した地震が発生しています。
[画像:気象庁より]
この地震の震源は群馬県北部で規模はM2.2 震源の深さは10kmでした。
強震モニタによる地震予知が連日のように的中しています。
今回はシグナル出現から4日後の地震発生となっています。
これまでの強震モニタのシグナル出現と地震発生の関係を振り返ると、10日に発生した日向灘の地震(M5.6とM6.3)のように非常に強い地震の前兆の場合は、2週間以上前にシグナルが現れ始めて、その後、同じ場所に繰り返しシグナルが現れるようです。
逆に地震の規模が小～中規模の場合は、数日～1週間ほど前にシグナルが単発で現れるケースが多いようです。
まだまだこれからも繰り返しデータ収集と検証を行っていく必要はありますが、強震モニタによる地震予知は非常に有効であると言えます。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
スポンサーリンク
[このページはここまで ですっ！]
・不思議探偵社のTwitterはコチラ ですっ！
