【前兆現象】TEC値のグラフに異変が出現~北海道と沖縄方面~(4月26日更新)[No.0019]
2019/04/26
TEC値のグラフに異変が出現~北海道と沖縄方面(4月25日)
本日(25日)8時頃(日本時間)にTEC値のグラフに異変が出現しました。
北海道とトカラ列島~沖縄方面のみが赤く表示されました。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
日本列島全体が赤くなったわけではないので、「TEC値の法則」発動には至っていませんが、4月23日には北海道の地磁気に大きな異常が現れており、2日後にTEC値のグラフにも異変が現れたということは、やはり北海道や周辺エリアでの地震に注意が必要です。
前回、沖縄方面が赤く表示された後にM5クラスの強い地震が発生しているので、今回も念のため、北海道と沖縄にお住まいの方やゴールデンウィークに訪れる方は地震への警戒を高めておいて頂きたいと思います。
2日連続でTEC値のグラフに異変が出現(4月26日更新) NEW!
昨日(25日)のTEC値のグラフで北海道と沖縄方面に異変が出現していましたが、再び異変が出現しました。
昨日と同じような感じで赤い表示が現れています。
異変が現れたのは1時間程と短時間でしたが、2日連続で現れているので「TEC値の法則」発動までは至っていませんが、非常に気がかりな現象だと言えます。
引き続き、TEC値のグラフを注視していきます。
[このページはここまで ですっ!]
・不思議探偵社のTwitterはコチラ ですっ!