【地震情報】三陸沖で再び強い地震が発生~東日本大震災の割れ残り断層帯~(4月23日)
三陸沖で再び強い地震が発生(4月23日)
本日(23日)未明に、東日本大震災の割れ残り断層帯があるとされる三陸沖で強い地震が発生しました。
この地震の震源は三陸沖で規模はM5.4 震源の深さは10kmでした。
今月11日にも、この地震の震源から近い場所でM6.0の強い地震が発生しています。
そして、この場所は2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の割れ残り断層帯があるとされるエリアです。
たったの2週間足らずの間に、M6クラスとM5クラスのかなり強い地震が発生していることから、割れ残っている断層帯には地殻変動による「歪(ひずみ)エネルギー」が相当蓄積されているものと推測されます。
今後、連鎖的に断層の破壊が進み、さらに大きな規模の地震、津波を発生させるような地震が起こる可能性も考えられるので注意が必要です。
引き続き、地震の推移を注視していきます。
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