【TEC値の法則による地震予知】2日連続で日本列島全体が赤く表示されました。引き続き、地震への警戒を高めてください(4月15日)[No.0006]
TEC値の法則とは?
TEC(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
2018年の実績
※左側に記載されている日付がTEC値のグラフに異変が発生した日となっています。
・4月9日 → 4月13日にM5.0(北海道西方沖)の地震が発生(4日後)
・4月21日 → 4月21日にM5.1(千葉県沖)の地震が発生(約半日後)
・6月8日 → 6月12日にM5.5(大隅半島沖)とM4.9(千葉県沖)の地震が発生(4日後)
・7月1日 → 7月2日にM5.0&M4.8(青森県沖)の地震が発生(1日後)
・8月4日 → 8月8日にM5.3(三陸沖)の地震が発生(4日後)
・9月13日 → 9月14日にM4.9(茨城県)の地震が発生(1日後)
・9月22日 → 9月22日にM5.5(沖縄近海)の地震が発生(約半日後)
・10月6日 → 10月7日にM5.1(愛知県)の地震が発生(1日後)
・10月18日 → 10月21日にM4.8(宮城県沖)、22日にM4.9(福島県沖)の地震が発生(3日後と4日後)
・12月9日 → 12月10日にM5.3(三重県南東沖)の地震が発生(1日後)
・12月17日 → 12月18日にM4.8(父島近海)、M4.5(種子島)の地震が発生(1日後)
2019年の実績
・2月17日 → 2月18日にM4.9(茨城県沖)、M4.8(宮古島近海)(1日後)
・2月19日 → 2月21日にM5.7(北海道 胆振地方)(2日後)
・3月4日 → 3月7日にM4.6(宮城県沖)、M4.7(小笠原諸島沖)(3日後)、3月11日にM5.9(福島県沖)(7日後)
・4月14日 → 4月15日にM5.2(北海道 釧路沖)(1日後)
[法則発動]2日連続で日本列島全体が赤く表示されました(4月15日)
本日(15日)お昼過ぎからTEC値のグラフにおいて異変が出現し始め、その後、赤いエリアが広がっていき日本列島全体が赤く表示されました。
始めに九州地方が赤くなり、その後、西日本方面に赤いエリアが広がっていき、午後3時頃には日本列島全体が赤く表示されました。
2日連続でTEC値の法則発動です。
ただ、今回は赤いエリアが昨日(14日)よりも弱い感じで、まばらな印象を受けます。
昨日の法則発動から翌日に、つまり今日(15日)の早朝に釧路沖でM5.2の強い地震が発生しました。
おそらく、昨日のTEC値の法則は釧路沖の地震で解消されたと思われますが、こうして再びTEC値のグラフに異常が現れたので、地震への警戒は引き続き高めておいた方が良いです。
M5以上の規模になると、震源の場所によっては非常に激しい揺れとなるケースもありますので注意が必要です。
TEC値の法則は場所が特定できるわけではないので、日本全国どこにいても警戒が必要です。
地震が発生する前に備えること、防災意識を高めておくことが重要です。
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