【前兆現象】防災意識を高めてください~TEC値のグラフに異変が出現~(3月10日)[No.0010]
TEC値のグラフに異変が出現(3月10日)
本日(10日)お昼過ぎからTEC値のグラフに異変が出現しています。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
まず最初に九州地方の南部~四国南部がオレンジ色になり、その後、完全に赤表示へとなりました。
それから西日本全体が赤くなり、赤い範囲が徐々に広がっていき、北日本方面が赤くなりました。
そして、18時過ぎには北海道と関東の広域が赤くなりました。
緑色のエリアがかなり残っているので、今回は「TEC値の法則」発動とまでは至っていませんが、昨日(9日)に続き、2日連続でTEC値のグラフに異変が出現しているので、この現象は要注意ととらえたほうが良いと思います。
もしかしたら、数日以内にM5以上の強い地震が発生するかも知れません。
地震が発生する前に備えること、防災意識を高めておくことが重要です。
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