【TEC値の法則による地震予知】日本列島全体が赤く表示されました。数日以内に強い地震が発生する見込みです。地震への警戒を高めてください(3月7日更新)[No.0004]
2019/03/07
TEC値の法則とは?
TEC(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
2018年の実績
※左側に記載されている日付がTEC値のグラフに異変が発生した日となっています。
・4月9日 → 4月13日にM5.0(北海道西方沖)の地震が発生(4日後)
・4月21日 → 4月21日にM5.1(千葉県沖)の地震が発生(約半日後)
・6月8日 → 6月12日にM5.5(大隅半島沖)とM4.9(千葉県沖)の地震が発生(4日後)
・7月1日 → 7月2日にM5.0&M4.8(青森県沖)の地震が発生(1日後)
・8月4日 → 8月8日にM5.3(三陸沖)の地震が発生(4日後)
・9月13日 → 9月14日にM4.9(茨城県)の地震が発生(1日後)
・9月22日 → 9月22日にM5.5(沖縄近海)の地震が発生(約半日後)
・10月6日 → 10月7日にM5.1(愛知県)の地震が発生(1日後)
・10月18日 → 10月21日にM4.8(宮城県沖)、22日にM4.9(福島県沖)の地震が発生(3日後と4日後)
・12月9日 → 12月10日にM5.3(三重県南東沖)の地震が発生(1日後)
・12月17日 → 12月18日にM4.8(父島近海)、M4.5(種子島)の地震が発生(1日後)
2019年の実績
・2月17日 → 2月18日にM4.9(茨城県沖)、M4.8(宮古島近海)(1日後)
・2月19日 → 2月21日にM5.7(北海道 胆振地方)(2日後)
[法則発動]日本列島全体が赤く表示されました(3月4日)
本日(4日)未明からTEC値のグラフにおいて異変が出現し始め、その後、赤いエリアが広がっていき日本列島全体が赤く表示されました。
最初に九州地方が赤くなり、その後30分足らずの間に赤い表示が一気に広がり、日本列島全体が赤く表示されました。
TEC値の法則発動です。
そして、今回は日本列島全体が赤い状態がかなり長い時間続いています。
これまで「TEC値の法則」は100%の確率で的中しているので、おそらく今回もM5クラス以上の強い地震が数日以内に発生するものと思われます。
M5以上の規模になると、震源の場所によっては非常に激しい揺れとなるケースもありますので注意が必要です。
前回の的中では、北海道胆振地方でM5.7の地震が起こり、最大震度6弱の強い揺れとなりました。
TEC値の法則は場所が特定できるわけではないので、日本全国どこにいても要警戒です。
地震が発生する前に備えること、防災意識を高めておくことが重要です。
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M4.6とM4.7の地震が相次いで発生(3月7日) NEW!
本日(7日)早朝に、3月4日に発動した「TEC値の法則」に対応したと思われる地震が発生しています。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM4.6 最大震度4 震源の深さは70kmでした。
震源の深さが深かったために、震度4の揺れで済んだと思われます。
そして、この地震から約20分後
この地震の震源は小笠原諸島沖で規模はM4.7 震源の深さは20kmでした。
どちらの地震もM5までは若干届いていませんが、これまでの検証と比較しても、これでTEC値の法則が解消されたと言えそうです。
とはいえ、TEC値の法則が発動してから3日しか経過しておらず、これからより大きな地震が発生する可能性は十分に考えられますので、念のため、もう2~3日は強い地震への警戒レベルを高めておいて頂きたいと思います。
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