【前兆現象】みなさんからの投稿~動物には地震感知能力がある~(2月24日)[No.0004]
2024/02/11
動物には地震感知能力がある(2月24日)
投稿者:白桜さん
投稿日:2月21日(木)
こんにちは。昨夜からペットの犬の様子がおかしくて、投稿させていただきます。当方愛知県西部在住です。
いつもと同じように部屋でくつろいでいた犬が、夜の7時過ぎだったと思いますが、急にびっくりしたように走り出し、怯えた表情で玄関に行き、家族の靴が置いてある辺りで不安そうな顔で立ち尽くしていました。
私が見たところ、何も思い当たるような変化はなく、、玄関は寒いからこっちにおいで、と呼んでも動かず。
やっと部屋に連れ戻しても、挙動不審な動きで常に私にぴったりくっついてきました。今朝もまだそうでしたが、今現在は少しリラックスしています。
昨夜は満月だったから何か関係あるのかなとか考えていたところ、愛知県の強震モニタに異常反応が出ていたことを知り、何らかの関係があるのかないのか分かりませんが、参考までにお知らせさせていただきました。
犬種は柴犬です。狼のような野生の遺伝子を残す犬種は数日前から予見しやすいそうです。
もしかしたらペットのワンコは、地震を察知しているのかも知れません。
お住まいの静岡県西部では、今年に入ってから地震が急増しており、2月19日にもM3.7の地震が発生しており、お住まいの地域も揺れているはずです。
強震モニタの件は、地震の揺れによるものでした。
動物には地震感知能力があり、地震が起こる前にいつもとは違う行動を見せることがあります。
先日、次のような記事がニュースになっていました。
阪神大震災時に4割の猫が異常行動 感知範囲は半径250kmにも
阪神・淡路大震災の時、犬は26.2%、猫は39.5%が地震の前にいつもと違う異常行動をとったという(兵庫県内の獣医師と日本愛玩動物協会が、飼い犬や飼い猫を対象に行った調査による)。
地震大国・日本では昔から、ナマズが暴れると地震が来るなど、地震と動物をめぐる迷信めいた話がつきない。猫や犬は実際、地震が起こる前、いつもと違った行動をとっていると、地震発生前の動物の前兆行動について研究している東京農業大学教授の太田光明さんは話す。
「地震前に見せる動物の行動として、犬の場合、吠えることが多い。これは飼い主に異変を知らせていると考えられます。一方、猫の場合は、外へ逃げようと家の中を走り回る子が多いんです」
では猫はどのようにして地震を感知しているのか。
地震直前に発生する電磁波を感じ取っているのではという説もあるが、残念ながらまだ明確なメカニズムは解明されていない。
太田さんによると、電磁波を感じる能力は人間を含むあらゆる動物が持っており、猫がとりわけ発達しているわけではないそうだ。
猫が地震を感知できる範囲は、震源地の最大半径250km。異変を感知する能力は、メスよりオス、血統種より雑種、飼い猫より野良猫の方が鋭いそうだ。
「人間に大事に飼われているほど、能力は衰えます。たまにはハーネスをつけて外出し、外の空気に触れさせて本能を刺激してあげるといいかもしれませんね」
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昨年6月に発生した大阪北部地震(M6.1 最大震度6弱)の直前にも猫カフェのニャンコたちが、いつもと違う行動(走り回る)をとり、話題となっていました。
そして驚くべきは、地震感知を出来る範囲がなんと半径250kmということで、遠く離れた地震も感知可能ということのようです。
ニュース記事では、「地震発生前に地殻から発生られる電磁波を感じ取る能力は動物だけじゃなく人間にも備わっている」ということですが、体感系の地震予知能力をお持ちの方はおそらく電磁波の影響によって体調に変化が起きていると推測されます。
人間や動物に秘められた能力にはまだまだ謎が多いということですネっ!
話は戻りますが、お住まいの静岡県西部では地震が急増しているので、「地震への備え」は万全な状態にしておいて頂きたいと思います。
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