【TEC値の法則による地震予知】日本列島全体が赤く表示されました。数日以内に強い地震が発生する見込みです。地震への警戒を高めてください(2月21日更新)[No.0002]
2019/02/21
目次
TEC値の法則とは？
日本列島全体が赤く表示されている状態
TEC(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100％となっています。
※電離層とは…上空80km～500kmあたりに存在する大気の層のこと。
2018年の実績
※左側に記載されている日付がTEC値のグラフに異変が発生した日となっています。
・4月9日 → 4月13日にM5.0(北海道西方沖)の地震が発生(4日後)
・4月21日 → 4月21日にM5.1(千葉県沖)の地震が発生(約半日後)
・6月8日 → 6月12日にM5.5(大隅半島沖)とM4.9(千葉県沖)の地震が発生(4日後)
・7月1日 → 7月2日にM5.0&M4.8(青森県沖)の地震が発生(1日後)
・8月4日 → 8月8日にM5.3(三陸沖)の地震が発生(4日後)
・9月13日 → 9月14日にM4.9(茨城県)の地震が発生(1日後)
・9月22日 → 9月22日にM5.5(沖縄近海)の地震が発生(約半日後)
・10月6日 → 10月7日にM5.1(愛知県)の地震が発生(1日後)
・10月18日 → 10月21日にM4.8(宮城県沖)、22日にM4.9(福島県沖)の地震が発生(3日後と4日後)
・12月9日 → 12月10日にM5.3(三重県南東沖)の地震が発生(1日後)
・12月17日 → 12月18日にM4.8(父島近海)、M4.5(種子島)の地震が発生(1日後)
[法則発動]日本列島全体が赤く表示されました(2月17日)
速報版でお伝えしていますが、本日(17日)お昼過ぎからTEC値のグラフにおいて異変が出現し始めていました。
そして、その後も赤いエリアが広がっていき、日本列島全体が赤く表示されました。
午後2時半頃に西日本方面から北陸～東北地方が赤くなり、その後すぐに北海道も赤色になりました。
それから緑色だった関東地方も赤くなり、日本列島全体が真っ赤に表示されました。
TEC値の法則発動です。
しかも今回は、一度赤い表示が消えたエリアが再び赤くなるという現象が起きているので、どのような地震が起こるのか非常に気がかりです。
これまで「TEC値の法則」は100％の確率で的中しているので、おそらく今回もM5クラス以上の強い地震が数日以内に発生するものと思われます。
TEC値の法則は場所が特定できるわけではないので、日本全国どこにいても要警戒です。
M5以上の規模になると、震源の場所によっては非常に激しい揺れとなるケースもありますので注意が必要です。
地震が発生する前に備えること、防災意識を高めておくことが重要です。
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対応した地震が発生＆再びTEC値のグラフが赤くなりました(2月19日)
2月17日に「TEC値の法則」が発動しましたが、翌日(18日)に対応した地震が発生しました。
1つ目は、18日早朝に発生したM4.9の地震(茨城県沖)
2つ目は、18日夕方に発生したM4.8の地震(宮古島近海)
幸い、どちらの震源も陸地から遠かったために、強い揺れにはならずに済みました。
この2つの地震で17日に発動した「TEC値の法則」は解消されたと言えますが、再びTEC値のグラフに異変が出現しました。
このように日本列島全体が赤く表示されており、再び「TEC値の法則」発動を宣言できそうなのですが、今回はおかしな状況になりました。
このように異変が出現してから少し経過した後に、TEC値のグラフが修正されて赤く表示されているグラフが通常の状態(水色～青色)になっていました。
つまり、グラフに異変が出現したことがなかったことになっているのです。
みなさんからも同様の現象を確認したとの情報を頂いています。
どういった理由から、TEC値を掲載している研究機関がグラフを修正したのかまでは分かりません。
しかし、画像を掲載しているように、2月18日に一度は日本列島全体が赤く表示されたことには間違いありません。
このような状況なので、念には念を入れて、もう数日間はM5クラスの強い地震に警戒しておいた方が良さそうです。
TEC値の法則が再び的中(2月21日) NEW!
2月19日に「TEC値の法則」が発動しましたが、本日(21日)21時過ぎに対応した地震が発生しました。
この地震の震源は北海道胆振地方で規模はM5.7 最大震度6弱 震源の深さは30kmでした。
「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という条件を完全に満たしているので、再び的中と判断できそうです。
TEC値の法則はこれまで100％の確率で的中しています。
今後もTEC値のグラフを注視していきます。
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