[地震予知]「地磁気」「ラドン濃度」による地震発生予測~再び広島に異常が出現・キルナ天文台~(2月9日)[No.0008]
ラドン濃度のグラフ(2月9日)
投稿者 :こあらさん
日 時 :2019年2月8日
場 所 :広島・千葉
コメント:大気中ラドン濃度グラフ集より、ラドン濃度がまた広島で100を超えました。
市川(千葉県)も警戒レベル周辺になってます。
広島のラドン濃度がとんでもないことになっています。
前回掲載したグラフ(1月下旬~2月2日分)でも、広島のラドン濃度が警戒レベルを超えていましたが、70超えるか超えないかくらいのところでした。
しかし、今回のグラフでは100を越えてグラフにおさまらないレベルにまで跳ね上がっています。
ちょっとこれは心配です、一体何が起きているのか……。
千葉の方もかなりラドン濃度が上がってはいますが、60には達していないレベルです。
引き続き、ラドン濃度の推移を注視していきます。
地磁気のグラフ(2月9日)
投稿者 :こあらさん
日 時 :2019年2月7日
場 所 :キルナ天文台(スウェーデン)
コメント:レオさんに投稿したキルナの異常の中で、昨年8/26に長時間の乱れがあり、それまでで最大の振れ幅でしたが、今回は同等かそれ以上になります。
相違点としては、今回は瞬間的なものであり、エラーの可能性もあります。というか、エラーでありますように
一応8/26以降約1ヶ月のM6.5以上の地震を以前メモしていたものから抜粋します。(発生時間は日本時間で表記)
8/29 M6.6北マリアナ諸島深
8/29 M7.1ニューカレドニア
9/6 M6.6北海道胆振東部地震
9/7 M7.9フィジー
9/10 M6.5ソロモン諸島
9/10 M6.9ニュージーランド
9/11 M6.6ニューカレドニア
9/17 M6.5フィジー
9/28 M7.5インドネシア
(追記)
2/7 日本時間18〜21時と21〜24時でキルナ天文台地磁気が赤以上になりました。スクリーンショットは2/8の 12時半頃のものです。
地磁気のグラフもちょっと目を疑うレベルの異変が現れています。
東日本大震災の1週間ほど前にもキルナ天文台のグラフが大きく振れていましたが、大体500nTくらいの振れ幅でした。
しかし、今回のグラフの振れ幅は1400nTを超えており、東日本大震災の時の3倍近くとなっています。
こあらさんが推測されているように、エラーの可能性も考えられるのですが、一発目の異常な振れから約4時間後にも1300nTほどの振れが現れているので、2度もエラーが続くものなのかどうかが気になるところです。
もしこれがエラーではない場合、こあらさんが記録してくれていた大きな地震のように、世界中でM7レベルの大地震がしばらく続くことになるのか、もしくはどこかで東日本大震災(M9)レベルの巨大地震が起きてしまうということも考えられそうです。
当然、日本も含まれるので今回の異常がエラーであることを願うばかりです。
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