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[異常気象]九州・四国・中国地方・近畿地方で歴史的豪雨に~各地で避難指示~(7月11日更新)

2018/07/11

鉄道の運行復旧に1ヵ月以上かかる区間も(7月11日) NEW!

JR西日本によると、今回の西日本豪雨によって「橋桁流出」「土砂流入」「盛土流出」「斜面崩壊」「土砂堆積」などの被害が広範囲に出ているために、運行復旧までに1ヵ月以上かかる区間が多数あるとのことです。

JR西日本運行見合わせ区間図

JR西日本運行見合わせ区間票

今回の豪雨は東日本大震災や熊本地震と同様に、復旧復興までにはかなり長い時間がかかってしまうようです。

一刻も早い復旧が望まれます。

 

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[7月11日の更新はここまで ですっ!]


 

西日本豪雨 最新の被害状況(7月10日)

九州~西日本で豪雨が始まってから今日で5日が経ちましたが、各地の被害状況が徐々に明らかになってきています。

7月10日現在、西日本豪雨による犠牲者数は145人となり、行方不明者は58名となっており、戦後最大規模の水害となっています。

九州や西日本の広範囲で浸水や土砂災害が発生。

特に甚大が被害が出ているのが広島県で、広島市では榎川が氾濫し、周辺住民に避難指示が出されており、同県呉市では主要道路の大半や鉄道網が寸断されて23万人あまりの方が孤立状態となっており、水や食料不足に陥っているとのことです。

岡山県倉敷市の一部では断水と停電が続き、気温が30度を超す中でも冷房が使えない状況となっているとのことで一刻も早い復旧が望まれます。

同様に愛媛県西予市と宇和島市でも停電や断水が発生しているとのことです。

豪雨を引き起こした「バックビルディング現象」(7月10日)

バックビルディング現象のCGイラスト

バックビルディング現象の三次元画像

西日本を中心に甚大な被害が出ている豪雨で、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は、6~7日にかけて中国・四国地方周辺に大雨をもたらした雨雲を解析した三次元動画を公表した。

積乱雲が数珠つなぎに次から次へと生じる「バックビルディング現象」が各地で多発し、同じ場所に長時間、激しい雨を降らせていたことが確認された。

(中略)

同研究所によると、積乱雲の寿命は30~60分程度だが、この現象が起きると、地上からは、あたかも一つの積乱雲が同じ場所に長くとどまり、激しい雨を降らし続けるように見えるという。

2014年8月の広島土砂災害や、昨年7月の九州北部豪雨でもみられた。

毎日新聞

ここ数年を振り返るだけでも、記録的な豪雨を降らせた「バックビルディング現象」が複数回発生しているということは、今後も幾度となくこの現象が発生する恐れがあるわけで、豪雨への対策を早急に立てて施さなければ、再び今回のような甚大な被害が発生してしまうということでもあります。

是非とも政府主導で効果的な対策を行って頂きたいと思います。

 

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すべての大雨特別警報を解除&猛烈な台風8号が接近中(7月8日)

天気図の画像

8日午後2時50分、愛媛県と高知県の大雨特別警報を解除した。引き続き、大雨警報が発表されており、土砂災害等に警戒する必要がある。これで大雨特別警報はすべての地域で解除されたが、災害には最大級の警戒が必要だ。

weather map

数十年に一度という大雨特別警報はすべて解除されたとのことですが、九州では土砂災害警戒情報や大雨洪水警報が発令されているとのことで、引き続き警戒が必要です。

また現時点での犠牲者数は68名、行方不明者は52名確認されているとのことです。

犠牲者になった方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不明者が一刻も早く救助されることを心から願っています。

 

猛烈な台風8号 沖縄へ

非常に強い台風8号は8日正午現在、フィリピンの東を時速約15キロで北西に進んでいる。

今後速度を速め、10日から11日にかけて、非常に強い勢力で先島諸島にかなり接近する恐れがある。

台風の進路図の画像

台風が最も接近するのは、沖縄本島地方で10日朝から昼前、先島諸島で10日午後の見込み。

台風の接近に伴い、先島諸島では暴風、高波、大雨、高潮による重大な災害が発生する恐れがあり、沖縄気象台は警戒と早めの対策を呼び掛けている。

沖縄タイムス

現在のところ台風8号の予想進路は、沖縄地方を突き抜けて本州に上陸はしない見込みとのことですが、進路が変わった場合には本州が再び豪雨に見舞われる恐れがあるので、台風8号の進路を注視していく必要があります。

 

土砂災害に最大の警戒を(7月7日)

今後も西日本を中心に非常に激しい雨の恐れがあり、さらに記録的な大雨になりそうです。この後の雨の予想です。

天気図の画像

九州南部から近畿にかけて非常に活発な雨雲が長い時間、掛かり続けます。特に、九州南部から四国の山沿いでは1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降りそうです。

また、夜になると東海や北陸でも激しい雨に注意が必要です。8日昼まで予想される雨の量は東海と九州南部で250ミリなどです。

土砂災害の警戒画像

この時間、広い範囲で土砂災害の危険が高くなっていて、特に中国、四国、近畿で極めて危険な状態が続いています。十分に注意して下さい。

テレ朝news

最新の情報では各地に甚大な被害をもたらした前線は活動を弱めているとのことです。

しかしながら、大雨特別警報が継続している地域もあり、8日(日)にかけて局地的に激しい雨になる恐れがあるとのことなので引き続き警戒が必要です。

また、これまでの豪雨によってすでに地盤が緩んでいるところでは土砂災害に最大限の警戒をする必要があります。

現時点で犠牲者数45名、行方不明者69名にのぼっているとのことで、犠牲者のご冥福をお祈りするとともに行方不明者が一刻も早く救助されることを心から願っています。

 

7月8日まで続く見込み

梅雨前線が九州〜本州に停滞。南から非常に暖かく湿った空気が供給され、西・東日本の広範囲で雨雲が発生しやすい状況が続いています。

すでに広範囲で河川氾濫や土砂災害、道路冠水などが同時多発的に発生。

さらにこの強い雨は8日(日)にかけて続く見込みなので、さらなる災害の発生に厳重な警戒が必要です。

豪雨の情報画像

生活に大きな影響を及ぼす可能性があるので、事前に対策を行い、随時最新の見解を確認して早めに避難等の検討を。

ウェザーニュース

不思議探偵社のみなさんにも、避難指示が出されている地域にお住まいの方がいらっしゃると思います。

7月8日まで豪雨が続く予報となっているので、河川の氾濫や土砂崩れの危険性がある地域にお住まいの方は最大レベルの警戒をしてください。

また、テレビやネットなどから最新の災害情報を入手することも大切です。

 

避難時に注意すべきこと

避難時に注意すべきことの画像

今いる場所が周辺に崖などもなく周辺より高い場所であれば、大雨の中を移動することによる危険性を避けるためにもその場に留まったほうが安全です。

これとは逆にすぐそばに崖や川があったり、周辺より低い場所であればそのようなところから離れた避難所へ移動したほうが安全です。

ただ特に夜間の屋外移動は危険な場合があるので次の3点に注意してください。

【1】単独行動はNG

となり近所に声をかけ、単独行動は避ける

【2】水路や狭い道はNG

水路の側や狭い道などは避けて移動する。道路冠水により水路と区別がつかなく落ちる可能性も

【3】車での移動はNG

道路冠水により走行不能になる可能性もあります

ウェザーニュース

刻一刻と状況が変わっていますが、避難をする場合には焦らずに安全第一を心がけてください。

 

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[このページはここまで ですっ!]


 

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