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[前兆現象]地震雲などの投稿&地震情報【2018年6月上旬号】8日(金)更新

2018/06/10

地震のイメージイラスト

不思議探偵社では、地震雲地鳴り動物の異常行動植物の異変などの地震前兆現象の投稿をお願いしています。

見たことのないような雲や、奇妙な地鳴り、ペットなど身近な動物の異常行動など、少しでも普段と違うことに気づいたら、ぜひご投稿をっ!

地震雲について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事、保存版】地震雲の見分け方~名前と種類と特徴~ をご覧ください。

地震雲が発生する仕組み

地震前に電磁波が発生するイメージ画像

[画像:imartより]

地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。

この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波というのは雲を形成するので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。

また電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。

地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測はできます。 

6月8日(金)

茨城県で地震が急増しています。

地震情報の画像

いずれも茨城県の南部を震源としており、元々地震の多い茨城県とはいえ、これまでには見られなかった地震の推移です。

5月20日には茨城県水戸市で帯状形の地震雲が出現していました。

地震雲の投稿写真

帯状形(おびじょうがた)地震雲(5月20日)

茨城県は地震が多い場所なので、今回連発している地震に対応した地震雲だったかどうかは断定するのは難しいですが、茨城県の地下内部で起きている異変が現れたもので間違いなさそうです。

茨城県および周辺地域にお住まいの方は十分に注意しておいてください。

次はTEC値のグラフです。

久しぶりに、※TEC値の法則に使う方のグラフ(全電子数)に異変が現れています。

TEC値の法則……全電子数のグラフにおいて日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生するという法則。

kiriさん九州のママさん、お知らせありがとうございますっ!

TEC値のグラフ(全電子数)

北海道と東北沖、九州の一部、そしてトカラ列島周辺が赤く表示されています。

TEC値の法則の条件は満たしていませんが、部分的に赤くなった場合でも、数日後にその地域周辺で地震が起きているケースもあるので注意が必要です。

特に北海道が広範囲で赤くなっているので、もしかしたら近いうちに北海道沖で地震が発生するかも知れません。

次もTEC値のグラフですが、こちらはTEC値の法則には使わない方のグラフ(変動成分)です。

TEC値のグラフ(変動成分)

このような異変が続いています。むしろ、このような状態が通常モードと言えるくらいに続いています。

TEC値の法則のことを考えると、やはり地震の前兆現象のようにしか思えないのですが、約2ヶ月に渡って異変が続いているということは、地震の前兆以外の可能性もあるのかも知れません。

とはいえ、異変が起きている以上は、引き続き注視していきます。

次は地震雲です。

投稿者 :よもちゃんさん
日 時 :
2018年6月7日9時
場 所 :神奈川県 横浜市
コメント:写真では白い雲が前面に出てるようですが、白い雲より左側のグレーの雲が手前です。グレーの雲は地上から伸びてるようでした。方向は箱根方向から出ている感じでした。

地震雲の投稿写真

雨雲のように見えるのですが、横浜の天気予報をチェックしたところ、晴れとなっているので、これは「断層形(だんそうがた)地震雲」の可能性が考えられます。

念のため、10日間ほどは地震への警戒を高めておいた方が良さそうです。

投稿者 :スカイさん
日 時 :
2018年6月7日19時
場 所 :愛知県 名古屋
コメント:いつもありがとうございます。昨日、お隣の岐阜の震源地で県内が震度2でした。本日夕方、夕焼けのせいなのか筋状の長い雲がくっきりと見えました。気象なら良いのですが、余震が来ないことを願います。

地震雲の投稿写真

これは気象の雲なのでご安心をっ!

 

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6月7日(木)

南海トラフ巨大地震への影響が懸念される場所で地震が発生しています。

地震情報の画像

[画像:Yahoo!天気・災害より]

この地震の震源は三重県南部で規模はM2.5 震源の深さは30kmでした。

この場所では、4ヶ月ほど前の2月9日に深さ約400kmの深発地震(M5.4)が発生していました。また、1ヶ月ほど前の5月12日には伊勢湾でM3.8の地震が発生しています。

前回の南海トラフ大地震(1946年)の前兆として、深発地震が発生していたことや、伊勢湾の地震では大地震の前兆であるスロースリップ現象が観測されていました。

今回の地震は規模が小さいですが、三重県周辺での地震は南海トラフ巨大地震の前兆となる可能性があるので要注意だと言えます。

次は地震雲です。

投稿者 :さん
日 時 :
2018年6月6日6時
場 所 :沖縄県 宜野湾市
コメント:飛行機雲かと思いましたが、あまり見かけない雲で不思議でした。

地震雲の投稿写真

これは「竜巻形(たつまきがた)地震雲」だと思われます。グルグルと回転している様子がはっきりと確認できます。

ただ、写真を見る限りそれほど大きくはなさそうなので、もし地震が発生するとしても小規模な地震で済むかも知れません。

念のため、10日間ほどは注意しておいてください。

投稿者 :ながたいさん
日 時 :
2018年6月6日17時
場 所 :島根県 出雲市
コメント:断層雲かな?と思い撮影しました。かなりの広範囲にわたり広がっていました。

地震雲の投稿写真

コメントされているようにこれは「断層形(だんそうがた)地震雲」かも知れません。

このタイプは大規模な雨雲と似ているのですが、天気予報をチェックしたところ本日の天気は晴れとなっています。

約2ヶ月前の4月9日には、島根県西部地震(M6.1 震度5強)が発生していることもあるので、十分に警戒をしておいてください。

スヌーピンさん(秋田県秋田市)からご投稿頂いた写真の雲は、気象の雲なのでご安心をっ!

 

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6月6日(水)

日向灘で再び地震が発生しました。

地震情報の画像

[画像:Yahoo!天気・災害より]

この地震の震源は日向灘で規模はM3.9 震源の深さは20kmでした。

この場所での地震は南海トラフ巨大地震の引き金となる可能性が高いとされており、5月26日にもM4.2の地震が発生しています。

今後も継続的に地震が発生して、より大きな規模の地震も起こるようであれば、南海トラフ巨大地震への警戒をより一層高める必要がありそうです。

投稿者 :きたじさん
日 時 :
2018年6月5日18時
場 所 :東京都 府中
コメント:写真ではぼやけて見えづらいですが、細めのストライプの雲が綺麗に並んでいて、近くの雲は漏斗形に尻つぼみになった大きめの雲が写真の左にも並んでいました。方角は、漏斗型のお尻の先が富士山の左側へ続いているように見えました。

地震雲の投稿写真

漏斗(ろうと)雲は気象の雲で、竜巻が発生する前触れですが、気になるのは横縞模様の部分です。

もしかすると、これは「肋骨状形(ろっこつじょうがた)地震雲」の可能性がありそうです。

光の具合と気象の雲と重なっているために、通常の肋骨状の地震雲とは見え方が違っているだけのような感じがします。

念のため、10日間ほどは注意をしておいてください。

投稿者 :きよしさん
日 時 :
2018年6月5日19時
場 所 :静岡県 沼津市
コメント:南の空に出ていました。気象の雲だとよいのですが!

地震雲の投稿写真

ところどころに波紋が確認できますが、これは上空の風によってできた模様で間違いないかと思われます。

波紋形の地震雲と違うのは、波紋が様々な方向に出ており部分的にしか現れていない点です。

なので、ご安心をっ!

投稿者 :ぐっちさん
日 時 :
2018年6月5日14時
場 所 :静岡県 袋井市
コメント:袋井市から西の方面の空です。真ん中の少し下の辺りの雲が、何か不思議だったので…。

地震雲の投稿写真

こちらも気象の雲なのでご安心をっ!

 

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6月5日(火)

5月20日に埼玉県越谷市で25日には草加市で「帯状形(おびじょうがた)地震雲」が出現していましたが、これに対応した地震が発生した模様です。

地震雲の投稿写真

越谷市に出現した地震雲

地震雲の投稿写真

草加市に出現した地震雲

地震情報の画像

[画像:Yahoo!天気・災害より]

この地震の震源は埼玉県南部で規模はM3.3 震源の深さは80kmでした。

この場所は元々あまり地震が発生しない場所なので、5月下旬に出現していた地震雲に対応した地震でほぼ間違いないかと思われます。

小規模の地震で済んで良かったです。

次はTEC値(電離層の電子数)のグラフです。

TEC値のグラフ

しましま模様がかなりはっきり出ており、日本列島の広範囲に広がっている様子が分かります。また、異変が出現していた時間も長くなっており、今回の異変はこれまでよりも印象的です。

また、※TEC値の法則に使うグラフ(全電子数)には1ヶ月ほど異変は現れていません。これも大変珍しいことなので、逆に注意が必要なのかも知れません。

TEC値の法則……全電子数のグラフにおいて日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生するという法則。

 

投稿者 :すねーく ベリーさん
日 時 :
2018年6月3日19時
場 所 :京都府 京都市 下京区
コメント:初めまして。いつもブログを拝見させて頂いております。昨日夜7時頃京都駅で北西方向に波状の雲がたくさん出ていました。

天気が崩れる前兆かと思いましたが本日快晴であったので何かの兆候かもしれないと思い投稿させて頂きました。ご確認よろしくお願いいたします。

地震雲の投稿写真

これは「波紋形(はもんがた)地震雲」だと思われます。一見すると、写真中央だけにしか波紋がでていないように見えますが、コントラストなどを調整してチェックしたところ、波紋は空一面に出現していることが分かりました。

また、一方向から波紋が均等に広がっており、撮影日の翌日(6月4日)は京都の天気は晴れだったので、これは天気の崩れる前兆ではなく、地震雲と判断してよさそうです。

念のため、しばらくは地震への警戒を高めておいてください。

投稿者 :k.kさん
日 時 :
2018年6月4日20時
場 所 :愛媛県 松山市
コメント:以前も投稿させて頂いたのですが、その時も南東の方に肋骨状の雲が並んでいました。今回は肋骨状ではないですが、同じ南東の方に伸びていました。

地震雲の投稿写真

これは気象の雲なのでご安心をっ!

 

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6月4日(月)

気がかりな場所で地震が続いています。

地震情報の画像

[画像:Yahoo!天気・災害より]

このように、5月の末から徳島県の南部で地震が続いています。

5日間のうちに4回の地震が発生しており、これは過去10年間さかのぼっても見られなかったことです。

なぜ徳島県の内陸で起きている地震が気になるのかというと、ここは南海トラフ巨大地震の予想震源域から近く、5月25日の紀伊水道の地震(M3.4)、5月28日の和歌山県の地震(M3.1)、奈良県の地震(M3.2)、それぞれの震源を結ぶと南海トラフ海溝とほぼ平行となるのです。

海溝型の大地震が起こる前兆として、内陸側で地震が発生するという傾向があり、ここ最近の四国~近畿地方の地震は、南海トラフ巨大地震の前兆という可能性も考えられます。

日本列島のプレート図

日本列島のプレート図

南海トラフはフィリピン海プレートの境界の一区間ですが、同じく境界の一部である琉球海溝での地震が非常に活発化しているのに対して、南海トラフでは地震が起こっておらず空白エリアとなっています。

これは南海トラフに歪みエネルギーが蓄積されていることを意味しており、溜めこまれたエネルギーが一気に解放されると巨大地震が起こるものと思われます。

ここ最近の内陸側での地震は、蓄積されているエネルギーがより広範囲に渡っているということを示しているのかも知れません。

引き続き、内陸側の地震にも注目していきます。

 

次はTEC値(電離層の電子数)のグラフです。

TEC値のグラフ

今日もこのような異変が現れています。

これまで、5月7日からこのような異変が始まったと言っていましたが、さかのぼると4月の上旬から少しずつ兆候が出ていたようなので、約2ヶ月間続いているといってもよいのかも知れません。

引き続き、TEC値のグラフも注視していきます。

次は地震雲や前兆現象です。

投稿者 :雲とオヤジさん
日 時 :
2018年6月3日16時
場 所 :愛媛県 松山市
コメント:6月1日のガースーさん投稿の雲ですが私も以前同じ様な雲を投稿させて頂きました。私のは1本雲でしたが、もし飛行機雲ならどう考えても同じ場所を7機同時に飛んだとしか思えませんし…調べた所6月1日に岡山県で航空ショーは無かったようですっ!!

地震雲の投稿写真

この雲はいわゆる地震雲には分類できないのですが、気象の雲にしては何か異質なものを感じます。飛行機雲でもありません。

先日掲載したガースーさん(岡山県)の雲はもっと薄かったのですが、見た目はこの写真の雲と同じです。

航空ショーはなかったとのことなので、やはり戦闘機などによる飛行機雲とは違うようです。

投稿者 :プーさんさん
日 時 :
2018年6月3日16時
場 所 :岡山県 岡山市 東区
コメント:空を見上げると、3本の雲が。。。不思議に感じたので、投稿してみました。

地震雲の投稿写真

こちらも気象の雲だと思います。これに近い地震雲だと肋骨状形の地震雲になるのですが、本数が少ないのと、雲の端が筆先のように細くなっているので、地震雲の特徴には当てはまりません。

投稿者 :keikoさん
日 時 :
2018年6月3日13時
場 所 :山口県 周南市 四熊

地震雲の投稿写真

これは典型的な「肋骨状形(ろっこつじょうがた)地震雲」だと思われます。

写真からはどのくらいの大きさなのか分かりませんが、このタイプは雲の出現範囲が広いほど、地震が起こる場合には規模が大きくなる傾向があります。

念のため、10日間ほどは注意しておいてください。

投稿者 :きやのんのんさん
日 時 :
2018年6月3日19時
場 所 :神奈川県 相模原市
コメント:場所は相模湖です。富士山のある山梨方面の空に出ていた雲です。気になったので撮りました。

地震雲の投稿写真

これは気がかりな雲です。写真右側の斜めに伸びている雲には、はっきりとうねりが確認でき、回転しているようでもあるので「竜巻形(たつまきがた)地震雲」だと思われます。

よーく見ると、他にも竜巻形地震雲らしきものが出現しているので、10日間ほどは要注意です。

山梨方面の写真とのことなので、富士山や富士五湖周辺で地震が発生するかも知れません。

投稿者 :クロちゃん☆さん
日 時 :
2018年6月2日
場 所 :秋田県
コメント:はじめまして。いつも拝見させて頂いてます。毎日の更新楽しみにしてます。

私は秋田県からですが一昨日に海になんか大きい魚?クジラ?かなぁ?と見たけどあまりに遠くて確認できなかったんですが今朝の新聞でクジラが秋田県に出たと言う記事でした。

前の日にはイルカも見たと書いてる記事でそのクジラは何故か沖に帰る様子がないみたいです。海で異変が起きてるのでしょうか?

それともついに秋田県沖で巨大地震ですかね?

私は早朝からの仕事で色々回るんですがこの頃ミミズの死骸があります。生きてる場合もありますが…

漁師さんとも会話しますが今年はハタハタも不良で海の中で泡が出て地震来るかもなぁ~って話してました。

毎日海見るといつもはキラキラ輝いているのに近頃は白い線?みたいな模様で黒くなってるので気になります。

後、毎日犬の散歩してる人と会話しますが、ワンちゃんが何故か毎日側溝の中を気にするみたいです。3人の飼い主の方と会話すると3匹ともこの頃側溝を気にするみたいです。

何かの異変?地震の前兆?気になって投稿しました。宜しくお願いします。

ニュージーランドの大地震や東日本大震災の前に、クジラやイルカの集団座礁が発生していました。ただ、今回の場合は1頭のようなので、地震との関連性は薄いかも知れません。

他の異変については、地震の前兆現象という可能性が十分に考えられます。

特に漁師さんのお話は気になります。

東日本大震災発生前に海底から泡が吹き出していたという目撃証言があるのです。

わんこたちのが側溝を気にするというのは、もしかすると地中から地下ガスが上がってきていて、その匂いが気になっているということかも知れません。

秋田県沖では、1983年に日本海中部地震(M7.7 震度5)が発生しており、津波による大きな被害も発生しています。

過去に大地震が起きたということは、同じ場所で再び大地震が起こる可能性があるということなので、今回のように異変がいくつも現れているとなれば、用心するに越したことはありません。

 

さん(神奈川県 愛川町)、スカイさん(愛知県 名古屋)からご投稿頂いた写真の雲は気象の雲なのでご安心をっ!

 

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6月3日(日)

今からちょうど3年前の2015年5月30日に、小笠原諸島沖M8.5の巨大地震が発生し、47都道府県で揺れを観測(史上初)しましたが、再び同じ場所で地震が発生しています。

地震情報の画像

[画像:Yahoo!天気・災害より]

この地震の震源は小笠原諸島西方沖で規模はM4.7 震源の深さは530kmでした。

今回の地震は2015年の時と同じく、非常に深い場所で発生しており「深発地震」と呼ばれる地震です。

先に紹介した3年前の巨大地震以降、このエリアでは今回のような深発地震が続いています。

そして、気になるデータもあります。

今から72年前に発生した昭和南海地震(M8.0)の前には、深発地震が増加していたというデータがあるので、継続的に続いている状況を考えると巨大地震の前兆という可能性も十分にあり得るのかも知れません。

次はTEC値(電離層の電子数)のグラフです。

TEC値のグラフ(変動成分)

本日(日本時間)も異変が出現しています。

ただ、異変が現れている範囲が前回までよりも小さくなり、出現時間も短くなっています。

次は地震雲です。

投稿者 :匿名さん
日 時 :2018年6月2日16時
場 所 :福岡県 北九州市

地震雲の投稿写真

これは「帯状形(おびじょうがた)地震雲」だと思われます。地震雲特有のうねりが確認できます。

よーく見ると、写真左下の方にもうっすらと帯状の雲があり、もしかしたらこれも地震雲かも知れません。

10日間ほどは注意しておいてください。

投稿者 :ななさん
日 時 :2018年4月下旬以降
場 所 :福島県 喜多方市
コメント:今朝TVニュースで見たのですが、福島県の喜多方という地区で巨大な地割れが発生しているとのこと。一時間に8mm幅が広がっているらしいですが、地震の予兆に関係ありますか?

ボクもこのニュースを見ましたが、おそらく福島で起きている地割れは地震とは無関係だと思います。

元々、地割れが発生している場所は、地盤が軟弱で水気が多い場所とのことです。そこに地下水が浸透して、さらに軟弱な状態になったために地割れが発生したものと思われます。

投稿者 :もるさん
日 時 :2018年6月1日12時
場 所 :山口県 山口市
コメント:写真撮れませんでしたが、快晴の昼間に、最初ツバメが飛んでいるかと思いましたが、コウモリが飛んでいました。

ネットに書いてあるのをピックアップしました。また、夜行性のコウモリでも、春先、冬眠明け、出産シーズンは、昼間でも飛ぶ事があるようです。

また、これは、科学的には、証明されてはいませんが、地震の前の異常行動として夜行性のコウモリが昼間、沢山飛ぶという事も言われています。と書かれていました。地震でなく、出産だとありがたい心境です。

目撃したのが宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)なのか、コウモリの季節性の行動なのかは分かりませんが、普段とは違う異変を発見したら、防災意識を高めるきっかけとするのがベストな対応だと思いますっ!

※地震雲や発光などの気象現象、動物の異常行動、植物の異変、テレビにノイズが入るといった電子機器異常などの大地震前兆現象のこと。

 

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6月2日(土)

昨日(6月1日)は、日本国内で一度も有感地震が発生しなかった日となりました。

これは非常に珍しいことで、ざっと今年の地震履歴を調べてみたところ、昨日だけが地震のなかった日となっています。

たまたまそういう日だっただけだと思いますが、本日も現在(午前11時)のところ地震は発生していません。

つまり、35時間以上にわたって有感地震が起きていないわけですが、そこで少し気になるデータがあります。

今回のように長時間にわたって地震が発生しなかった後に、大きな地震が発生していた事例があるのです。

2007年7月16日に発生した新潟中越沖地震(M6.8 震度6強)の時にも、約35時間一度も有感地震が発生していませんでした。

また、東日本大震災が発生する2日前の2011年3月9日、三陸沖でM7.2 震度5弱の大きな地震が発生していましたが、その際も約28時間ほど地震が発生していない空白の時間が存在していました。

このような事例があるので、今回の地震発生ゼロも少し気がかりな現象です。

次は地震雲です。

投稿者 :スカイさん
日 時 :2018年6月1日15時
場 所 :愛知県 名古屋
コメント:昨日の雲は波紋状とのことで気をつけます。本日も変わった雲がありました。長く一本線です。

地震雲の投稿写真

日 時 :2018年6月1日16時
コメント:約1時間経った現在も同じ場所に留まっています。

地震雲の投稿写真

日 時 :2018年6月1日19時
コメント:薄くなっていますがまだ残っていました。

地震雲の投稿写真

帯状に長く伸びている雲なので「帯状形(おびじょうがた)地震雲」だと思いがちですが、1枚目と2枚目の写真の雲を拡大してチェックしたところ、地震雲にしては雲に厚みがある点がひっかかります。

ただ、長時間にわたって同じ場所に形も変えずに止まり続けるというのは、地震雲の特徴そのものなので、2日前に「波紋形(はもんがた)地震雲」が出現していたことを考え合わせると、注意しておいた方が良さそうです。

投稿者 :ガースーさん
日 時 :2018年6月1日14時
場 所 :岡山県 倉敷市
コメント:ブルーインパルスが飛行した跡の様な5~6本の線状の雲。途切れてたので、飛行機雲ではないと思う。40年生きてきて始めて見ました。

地震雲の投稿写真

何でしょうかこの雲は……

拡大してみます。

地震雲の投稿写真

さらに拡大します。

地震雲の投稿写真

7本の雲が確認できます。

いわゆる飛行機雲とも違うし、地震雲でもなさそうです。

ただ、ノコギリの刃のようになっている部分は「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性」という現象によって発生したものかも知れません。

※密度の違う空気層が、それぞれ別の速さで動くときに発生する現象。

この雲は一体何なのか…サッパリ分かりませんっ(笑)

『知っているよ!』という方は是非ご投稿をお願いいたしますっ!

 

北海道沖で強い地震が発生(更新2回目)

本日、午後18時48分頃に北海道沖で強い地震が発生しています。

地震情報の画像

[画像:Yahoo!天気・災害より]

この地震の震源は択捉島沖で規模はM5.5 震源の深さは10kmでした。

この場所はM8クラスの巨大地震が想定されている震源域内です。

幸い、揺れは大したことがありませんでしたが、これからより大きな地震が発生する可能性もあるので、周辺地域にお住まいの方は引き続き警戒しておいてください。

 

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6月1日(金)

本日は特に気になる地震情報もなく、TEC値のグラフにも目立った異変は現れていません。

何もない平穏な日は本当に久しぶりです。本日から6月ですが幸先の良いスタートだと言えそうですっ!

ただ、地震雲の方は少し気がかりな雲が出ているようです。

投稿者 :じゅんさん
日 時 :2018年5月30日19時
場 所 :兵庫県 神戸市 西区
コメント:雨上がりで、雲がよく見えました。飛行機雲ではないと思います。

地震雲の投稿写真

コメントされているようにこれは飛行機雲ではなく、「竜巻形(たつまきがた)地震雲」だと思われます。

2本平行に雲が出現していますが、特に左の方にはこのタイプ特有のグルグルと回転している様子がハッキリと確認できます。

先月27日には大阪を中心に、撮影地の兵庫県や京都でも多数の地震雲が現れていたので、しばらくは地震への警戒を高めておいてください。

投稿者 :スカイさん
日 時 :2018年5月31日10時
場 所 :愛知県 名古屋
コメント:等間隔のライン状の雲が空いっぱいに広がっていました。スクロールしてるようにも思えます。11時半現在もまだあります。昨日より急激に寒くなり不安です。

地震雲の投稿写真

これは「波紋形(はもんがた)地震雲」で間違いなさそうです。コメントされているように等間隔で波紋が出ているのと、よーーーく見るとずっと遠くの方まで波紋が広がっていることが確認できます。

また、時間が経ってもこの雲が出現していたという点でも地震雲の特徴と一致しています。

天気が崩れる直前にも波紋(形が崩れた波紋)が出現しやすいのですが、名古屋の天気予報は今日から日曜日まで晴れとなっています。

念のため、10日間ほどは注意しておいてください。

 

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