[前兆現象]地震雲などの投稿&地震情報【2018年4月上旬号】10日(火)更新
2018/04/12
不思議探偵社では、地震雲・地鳴り・動物の異常行動・植物の異変などの地震前兆現象の投稿をお願いしています。
見たことのないような雲や、奇妙な地鳴り、ペットなど身近な動物の異常行動など、少しでも普段と違うことに気づいたら、ぜひご投稿を!
地震雲について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事、【保存版】地震雲の見分け方~名前と種類と特徴~ をご覧ください。
地震雲が発生する仕組み
地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波というのは雲を形成するので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。
また電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカやクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。
地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測はできます。
4月10日(火)
中年おっさんさんの「眠っていた龍が北上する」というメッセージに再び注目です。
日向灘の南西沖で地震が発生しました。
この地震の震源は大隅半島沖で規模はM4.0 震源の深さは40kmでした。
これは、今月に入ってから地震活動が減少していた琉球海溝沿いでの地震となります。
台湾地震、西表島の地震から始まり、そこから琉球海溝沿いを徐々に北上して、とうとう日向灘の南まで地震がやってきました。
今月4日には南海トラフ巨大地震の予想震源域でM3.9の地震も発生しており、中年おっさんさんの予知夢にでてきた「眠っていた龍が北上する」というメッセージが現実化しているかのようです。
引き続き、日本全国の地震活動を注視していきます。
・広島の人さんからご投稿頂いた写真に写っている雲は雨雲なのでご安心をっ!
・やんさんからご投稿頂いたTEC値のグラフの件ですが、毎日0時に日付が変わる瞬間にはTEC値のグラフが赤くなるという現象があり、おそらくシステム的な問題なので無視して頂いて大丈夫ですっ!
4月9日(月)
島根県で震度5強の強い地震が発生しました。
落ち着いて行動してください。
この地震の震源は島根県西部で規模はM6.1 震源の深さは10kmでした。
新しい情報が入り次第更新します。
更新2回目
この地震による津波の心配はないとのことです。
揺れの強かった地域の方は、これから再び強い地震が発生する可能性があるので、十分に気をつけてください。
更新3回目
島根県で地震が続いています。最大震度は4ですが、十分に注意してください。
物が散乱している場合は、足元に注意して落ち着いて避難をしてください。
更新4回目
TEC値(電離層の電子数)のグラフに異常が出現しています。トカラ列島・九州地方から徐々に赤色部分が広がり、日本列島全体が真っ赤に表示されています。※情報を教えてくれたみなさん、いつも助かります。ありがとうございますっ!
このように日本列島全体が赤く表示されると、これまでのところ100%の確率で数日以内にM5クラスの地震が発生しています。
もしかしたら、本日未明に発生した島根地震の余震がM5以上の強さで発生するという前兆なのかも知れません。
ただ、他の地域で強い地震が発生する可能性も十分に考えられるので、日本全国、地震に要注意の数日間だと言えます。
4月8日(日)
北海道沖で地震が発生しています。
この地震の震源は北海道東方沖で規模はM4.0 震源の深さは80kmでした。この場所は、巨大地震が想定されている震源域の東側にあたります。
ここ数日、日本列島全体で地震(有感地震)が明らかに減少しています。
つい最近までは、日に10回以上地震が発生することも珍しくはなかったのですが、ここ数日間は日に2、3回程度となっています。
これはおそらく、短期的な地震発生サイクルの静穏期に入ったのかも知れません。
まだ数日間だけなので、何とも言えない部分はありますが、地震は短期的にも長期的にも活動時期→静穏時期を周期的に繰り返すという特徴が見られます。
また、大地震発生前にも静穏期が訪れるという場合もあるので、地震が減少したからといって安心できない状況だと言えます。
次はTEC値(電離層の電子数)のグラフです。
赤くなっている範囲はそれほどではありませんが、東北~北海道沖、そしてトカラ列島辺りが赤く表示されています。
数日以内に、中規模程度の地震が発生するかも知れませんので、念のため注意しておいてください。
投稿者 :るかさん
日 時 :2018年4月7日18時
場 所 :神奈川県 秦野市
コメント:西の方角です。梯子の様な模様が気になり投稿させて頂きました。
よーく見ると、全体的に波紋が広がっているようなので、これは「波紋形(はもんがた)地震雲」だと思われます。
撮影地の秦野市から西の方角には富士山があり、麓の山梨県中・西部では時々、小~中規模の地震が発生しているので、再びその周辺で地震が発生する前兆かも知れません。
4月6日(金)
東北が揺れています。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM3.6 震源の深さは60kmでした。
この地震の震源は岩手県沖で規模はM3.2 震源の深さは50kmでした。
また、秋田県の内陸でもM2.8の地震が発生しています。
いずれも規模は大したことはありませんが、ここ最近の東北地方の地震は以前と比べると内陸に近い場所が震源となっています。
海溝型の大地震が起きる前兆として、内陸で地震が増えるという現象があるので要注意だと思われます。
そして、宮城県で気になる雲が出現しています。
投稿者 :東日本大震災被災者さん
日 時 :2018年4月5日18時
場 所 :宮城県 石巻市
コメント:東の方向を写真に撮りましたが南側にも同じような雲がありました。地震雲でなければ良いのですが。
これは「波紋形(はもんがた)地震雲」だと思われます。部分的に波紋が出ているのではなく、全体的に波紋が広がっています。
宮城県石巻市から東側~南側に出現していたということは、宮城県沖~福島県沖を震源とする地震が発生するかも知れません。
先にお伝えした地震情報にもあるように、東北地方の地震活動が少し怪しくなっているので、十分に警戒をして頂きたいと思います。
投稿者 :しぃちゃんさん
日 時 :2018年4月5日16時
場 所 :新潟県 三島郡 出雲崎町
コメント:何気なく雲見たら、いつもと違う感じがして…。今は雲ってますがこれから雨予報なので雨雲かな?と思いつつ気になったので写真送ります。あまり綺麗に撮れていませんがご了承下さい…。
これは雨雲で間違いなさそうです。天気予報をチェックしたところ、新潟県は本日からしばらくの間、雨の予報です。
写真を見ていて気がついた(我ながら良く気がついたw)のですが、赤い四角で囲っている部分の雲に気になるものが写っていましたっ!
拡大して分かりやすく画質を調整したものがこれです。
何か雲に溶け込んでいる丸い物体があるように見えます。
一体なんでしょうか!?まさか…
雲に擬態化(ぎたいか)したUFO!?
信じるか信じないかは、あなた様次第でございますっ!!!
4月4日(水)
茨城県内および茨城県沖の地震が増加しています。
この地震の震源は茨城県北部で規模はM4.1 震源の深さは100kmでした。
茨城県内では3月30日にM5.1の強い地震が発生しており、その後もM3.8、M3.4の地震が発生していました。
また、茨城県沖でも地震の増加傾向が見られ、約1ヶ月ぶりに揺れた3月16日から本日までの間に、すでに10回もの中規模地震が発生しています。
内陸部と沖合いで同時に地震が急増していることが気がかりです。周辺地域にお住まいの方は、念のため十分に警戒をしておいたほうが良さそうです。
投稿者 :しゃんしゃーさん
日 時 :2018年4月3日15時
場 所 :宮城県 仙台市
コメント:写真のような雲がずーと先まで続いていました。
一見するとこの雲は「断層形(だんそうがた)地震雲」のように見えますが、これは雨雲で間違いなさそうです。
仙台市の天気予報をチェックしたところ、本日は曇りのち雨となっていました。
このタイプは大規模な雨雲とそっくりなので、天気予報を見て雨が降るようだったら雨雲と判断して大丈夫ですっ!
投稿者 :樹里さん
日 時 :2018年4月1日11時
場 所 :長野県 白馬村
コメント:吉兆と言われる彩雲!とても綺麗でした(^^)でも 高気圧の天気 3日続けて見られるのもなんだか 不思議です 最初は 感動しましたが ちょっと怖くなり、今日も見えそうな空でしたが 怖くて見れませんでした!心配ないですよね?
いつもなら『彩雲目撃おめでとうございますっ!』と言っているのですが、ちょっとこれは気がかりです。
3日間も連続で出現していることや、昨日(4月3日)、長野県内で約1ヶ月ぶりに地震が発生しました。
彩雲は吉兆とされていますが、東日本大震災や四川大地震の際にも彩雲が出現していました。
最近では、昨年7月に発生した鹿児島湾M5.2の地震の直前にも彩雲が目撃され、ニュースにもなっていました。
念のため、数日間は要注意といった感じです。
何もなければ、3日間続けて吉兆を目撃できたということになるので、想像も出来ないようなすごいラッキーな事が訪れるかも知れませんよっ!
更新2回目
とうとう南海トラフ巨大地震の予測震源域内で地震が発生しました。
この地震の震源は三重県南東沖で規模はM3.9 震源の深さは10kmでした。
この場所は南海トラフ巨大地震の想定震源域とされている場所の中央付近です。
台湾、西表島から始まり、琉球海溝沿いの地震が徐々に北上していたので、いずれは南海トラフまで到達すると思っていましたが、とうとう南海トラフでも地震が起きました。
南海トラフ沿いはこれまでほとんど動いていなかったために地殻変動の歪(ひず)みが大きくなっているものと思われます。
東日本大震災直前のように中規模以上の地震が多発し始めたら、かなり切迫した状況となるので最大限の注意が必要です。
引き続き、地震活動を注視していきます。
更新3回目
東北沖で地震が発生しています。
この地震の震源は福島県沖で規模はM4.5 震源の深さは30kmでした。
先日、TEC値のグラフで南の方から北に向かって順に赤く表示されていましたが、昨日の種子島M4.7の地震、本日の三重県沖M3.9の地震、そして今回の地震とTEC値のグラフと同じように南から北の順で地震が発生しています。
TEC値のグラフでは北海道も赤くなっていたので、もしかすると次は北海道周辺でも地震があるかも知れません。
4月3日(火)
昨日、TEC値(電離層の電子数)のグラフに異常が出現しているとお伝えしましたが、これに対応した地震が発生したようです。
この地震の震源は種子島沖で規模はM4.7 震源の深さは10kmでした。
TEC値のグラフでは日本列島の南西が特に赤くなっていたので、場所的にも一致します。またM5には達していませんが、かなり近い規模ということで対応した地震と言えそうです。
しかし、この地震が前震で、これからもっと大きい規模の地震が発生することも考えられるので、TEC値の法則を考慮すると、もう数日間は十分すぎるほどに警戒しておいた方がいいと思います。
投稿者 :よーさん
日 時 :2018年4月1日16時
場 所 :愛媛県 今治市
コメント:大三島にでかけた時 Vの形をしたものの他にも 反対側の空にも数本の縦長い雲があり太さは細いものから太いものまでありました
おもいっきりV字な雲ですネっ!雲自体は地震雲ではなさそうですが、なぜこんなV字の雲が生成されたのか興味があります。
以前にもV字雲の写真をご投稿頂いていますが、本当に不思議な雲です。
投稿者 :ころもっっちさん
日 時 :2018年3月26日13時
場 所 :埼玉県 熊谷市
コメント:学生なのですが、たまたま学校帰りに空を見上げたら空いちめんに飛行機雲みたいな雲が浮いてたので、地震雲かと思い、撮影しました。前の方にあるくっきりとした細い雲は本物の飛行機雲です。比較してみると、違いがはっきりとわかります。
まっすぐに延びた細い雲は飛行機雲で間違いありませんが、写真右下から中央上に延びている雲は地震雲かも知れません。
「肋骨状形(ろっこつじょうがた)地震雲」にも見えるし、「帯状形(おびじょうがた)地震雲」のようにも見えます。
ただ、撮影日時が一週間ほど前なので、日数的にはあと3日ほど注意しておけば良いかなといった感じです。
投稿者 :ひこみさん
場 所 :和歌山県北部
コメント:いつも楽しみに拝見しております。昨日TEC値の数値が高いと出てましたが直近の地震の状況から和歌山県北部の震源の地震がとくに増えている気がします。
全国どこも油断は出来ませんが、特にそちらの地域周辺の方はご注意されたほうがいいのかなと思っています。
和歌山県北部の地震ですが、確かに急激に増えています。
1月に2回、2月に3回でしたが、3月は一気に増えて9回もの有感地震が発生しています。昨日もM2.5の地震が発生しています。
これは明らかに、中央構造線沿いでの地震活動が活発化しているということなので、引き続き地震活動を注視していきたいと思います。
投稿者 :soraさん
コメント:エイプリルフール・パルプンテ!楽しめました 非常食には多少の塩分があった方が良いかも知れません。
一口口に入れたら30回~50回ほど噛むのをお勧めします。胃腸に負担をかけないのと満腹感を得る効果があります。日頃から習慣にしておくと、非常時にストレスを増やさずにすむかなと思います。
話を本題に移します。TEC値のグラフに日本の形で赤色表示が出ました。大難が小難、小難が無難になりますように。
楽しんで頂けたようで嬉しいですっ(笑)
おっしゃるように塩分も重要で、控えすぎると代謝が下がったりするらしいので、非常備蓄食にはある程度塩っ気のある食べ物も揃えておいた方が良さそうです。
また、TEC値のグラフの件ですが、昨日掲載させて頂きました。いつもありがとうございます。
4月2日(月)
TEC値(電離層の電子数)のグラフに異常が出現しています。※たくさんの方からグラフが赤くなっているという情報を頂きました。いつもありがとうございます。
日本列島の南の方から赤くなり、時間が経つにつれて全国に広がっています。
グラフを見て分かるように、濃い赤色で表示されているので、電離層の電子数がグラフの上限値を完全に振りきっている状態です。
特に、奄美大島~九州~西日本の赤色表示が広く出ているように見えます。
このような状態になると、これまで100%の確率で数日以内にM5クラスの地震が発生しています。
場所が特定できませんが、要注意であることには変わりません。いつも以上に防災意識を高めておいて欲しいと思います。
関東地方で気になる雲が出現しています。まずは、一気にご紹介します。
投稿者 :やぎさん
日 時 :2018年4月1日18時
場 所 :茨城県 常総市
コメント:夕方の西の方に竜巻みたいな垂直の雲
投稿者 :ちょろみさん
日 時 :2018年4月1日18時
場 所 :埼玉県 川越市
コメント:飛行機雲とは違い、下の方は竜巻雲のようなうねりがあり、そこから長く伸びていました。Twitterでも同時刻に埼玉県や千葉県などで地震雲の情報が多く投稿されていましたので、同じ雲を見ていたのかと思われます。
投稿者 :やいちゃんさん
日 時 :2018年4月1日18時
場 所 :千葉県 野田市
コメント:自宅付近で家に帰る途中目の前の雲が下から上にあがってたので地震雲なのではとおもい投稿しました。
これらの雲は「竜巻形(たつまきがた)地震雲」だと思われます。このタイプ特有のグルグルと回転している様子がハッキリと写っています。
撮影時間帯が同じなので、これらは同じ地震雲を別々の場所から写したものと推測できます。
埼玉県川越市~千葉県野田市~茨城県常総市に渡って出現していたということは、少なくとも30km以上の長さがありそうです。
ここ最近、茨城県内で中規模の地震が増えています。
いつもなら、「茨城県および周辺地域にお住まいの方は注意してください」と言いますが、先に掲載したTEC値の件もあるので、「日本にお住まいの方は要注意!」ということになります。
もし、大きな地震が起きてもパニックにならずに冷静に行動して、大難を可能な限り小難にすることが大切です。